2009年8月17日月曜日

8/16 W5-4@CIN (Willinghamの好走塁で逆転勝利)

Nationals 5-4 at CIN Season 43-75 (st.W3)
Pitching: Lannan, Bergmann, Sosa(W2-1), MacDougal(S13)
Hitting: Willingham(3/4 2R 3RBI), Nieves(3/4), Dunn(2/2 2HBP 3R)
HR: Willingham(19)

 1点を追う8回表2死1、2塁、代打で出てきたRyan Zimmermanが詰まりながらもライト前に落とすヒット。これで2塁ランナーのDunnが生還してまず同点。さらに、3塁まで進んでいたJosh Willinghamが、レッズ野手陣がのんびりとボールを転送している隙をのがさず本塁に突入。あわてた本塁への送球が高く、捕手のタッチをかいくぐって決勝のホームに滑り込みました。まるでシーズン前半の我が軍を見るかのような情けない守備のミスでしたが、そこにきちんと付け込むことができたWillinghamが偉かった。今日も先制2ランホームランを含む3安打を放ったように、打撃の調子がいいから走塁でもこういういいプレーができるんでしょうね。

 先発のLannanは4回までは無失点でしたが、5回につかまり、Jonny Gomesに逆転3ランを浴び、6回途中リードを許したまま降板してしまいました。7安打3四球という結果からすると、今回もあまり良くなかったようです。ブルペンはほとんど完璧。8回2死1塁からクローザーのMacDougalを投入して、きっちり勝ち星を拾いました。

MVP: Josh Willingham

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