2009年8月25日火曜日

8/24 L1-7 (6回表の悪夢)

Nationals 1-7 Brewers Season 44-81 (St.L1)
Pitching: Balester(L1-4), Bergmann, Villone, Sosa, MacDougal
Hitting: Harris(2/3 BB R)

 5回まではナショナルズペースで試合が進んでいました。先発のBalesterは2安打2四球で毎回の6奪三振。当然ながら無失点。いい当たりをされた打球を2本もレフトのWillie Harrisに好捕してもらったりという幸運もありましたが、球速は94マイルに達し、内容としてもいいように見えました。打線も、得点こそ1点にとどまりましたが、エースのYovani Gallardoに対して粘り強い攻撃を続け、5回を終えた時点で110球を投げさせて降板濃厚となり、いよいよこれからという雰囲気でした。

 実はここまでは試合を見ていました(昨日までの観戦記事や2011ロースターの記事を書きながら)。仕事に行く用意をして、改めてチェックしてみて、がっかりすることになりました。

 6回表、この回2番からの攻撃となるブリューワーズ、先頭のCatalanottoに二塁打を打たれると、続く3番Ryan Braunに初球をレフトスタンド上段まで運ばれ、逆転を許してしまいました。これで気落ちしたか、センター前ヒット、ストレートの四球としたところで、まだ75球でしたが降板させられてしまいました。5回までの好投の印象は全く消えてしまい、結局、結果としてはまたも無残な敗戦投手となってしまいました。

 この時点ではまだ1-2でしたが、もう相手の勢いを止めることはできず、Bergmann、Villoneも打たれて、この回一挙6点を失い試合を決められてしまいました。期待した打線も結局ブルペンからは2安打無得点に終りました。

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