2008年3月11日火曜日

080310 (ST) Tigers

 先発投手枠争いでリードしているかな、と昨日書いたラナンですが、今日は強力タイガース打線の餌食となりました。いきなりイヴァン "パッジ" ロドリゲス(Ivan Rodriguez)に先頭打者ホームランを浴び、ミゲール・カブレラ(Miguel Cabrera)にもタイムリーを許しました。4回にもカブレラにホームランを打たれ、3回2/3で5安打1死球2奪三振の3失点の降板となりました。それでも、相手がタイガースということもあってか、まずまずとの評価のようです。今日は、2番のクリッパードが好投。3回1/3を2安打2四球4奪三振で無失点に抑えました。とはいえ、クリッパードは試合後にロースターからカットされてしまいました。もうちょっと早く今日のようなパフォーマンスを見せていれば・・・。

 打線では、ミレッジが2打数2安打1盗塁と好調さを示したほかは静かで、8回裏にルール5のホイットニーが3ランを放つまで無得点でした。ナッツにおけるホイットニーの立場が苦しいのは変わりません。ドミトリー・ヤングがDL入りした場合でもアーロン・ブーンがいるため、チャンスはほとんどありません。インディアンズに返されるのか、ウェイバーにかけられるのか、いずれにせよ、ホイットニーとしてはこの機会にアピールするしかありません。

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