2008年3月18日火曜日

(メモ)開幕ローテーションを考える

 ナショナルズ・パークのオープンを記念して、他球団に先駆けて(東京での開幕戦というさらに例外はあるが)3月30日に行われる開幕戦で、歴史的な第一球を投じる投手がまだ決まっていません。

 これに関連して、開幕ローテーションについてメモ的に書いてみます。あまりまとまりがないので、読みにくいと思います。すいません。

(3月30日の先発)

  • まず、現状。先発ローテ有力候補の1人だったショーン・ヒル(Shawn Hill)が右腕の痛みのため調整が遅れており、少なくとも30日の開幕戦には間に合いません。30日は、現在ロースターに残っている6投手の中から誰かが投げることになります。
  • オープン戦での今の登板順のまま中4日で計算していくと、こうなります。

    3/30 Opening Night@Nationals Park オダリス・ペレス or ジョン・ラナン
    3/31 @PHI ジョン・パターソン
    4/ 1  OFF DAY (オープン戦では、マイク・オコンナーがここで登板)
    4/ 2 @PHI ティム・レディング
    4/ 3 @PHI ジェイ・バーグマン or マット・チコ

  • ラナンとチコにはオプションが残っていることもあり、順調に行けば、ここはそれぞれペレスとバーグマンの枠になるはずです。
  • つまり、このままいくと、開幕戦はオダリス・ペレス(Odalis Perez)。6人の中でただ1人、プレーオフ(98年、04年)やオールスター(02年)といった大舞台での登板経験があります。ただ、ペレスには申し訳ないけれど、マイナー契約のペレスでは盛り上がりに欠けるなあというのがファンの気持ちです。
  • やはり、ジョン・パターソン(John Patterson)にびしっといい投球を見せて誰がこのチームの投手陣を引っ張るのかを示して欲しいというのが私の願望です。ただ、そのためには一日前倒しにする必要があるので、この次の登板ぐらいでずらさないと調整が難しいでしょう。
  • 後倒しのほうが調整しやすいとして、ジェイソン・バーグマン(Jason Bergmann)に先発させるというのも十分考えられます。安定感という点では、今の候補の中では一番。時々伸びのあるストレートで素晴らしい投球を見せることがあるので、そういう登板を期待したくなってしまいます。安定感という意味ではティム・レディング(Tim Redding)もありますが、さすがにそこまでシャッフルするのは影響が大きいでしょう。

(4人ローテ?5人ローテ?)

  • 開幕時の先発を4人とするか5人とするか。開幕直後は比較的スケジュールに余裕があり最初の3週間を4人で行くことも可能で、ボーデンGMはその可能性を早くから示唆していました。4人にすればブルペンを1人多く帯同させることができるメリットが大きいと考えれば、この策も考えられます。
  • ただ、4人で回そうとすると7、8、13戦目に先発する投手が中3日での登板を強いられます。チームとしてのベスト・シナリオは、7戦目となる4月6日にヒルが登板できることでしょう。そうすれば8戦目には開幕3戦目に投げた投手が中4日で投げられることになり問題は生じません。
  • ヒルが6日に復帰できない場合は、どうするかなあ。ヒルの復帰見通しが立たないとなれば、中3日登板の無理をせず7戦目に第5の投手が投げるほうがいいのではないかと思います。パターソンをはじめケガに苦しんだ昨シーズンの二の舞を避けるために無理は禁物です。シーズンは始まったばかりですから。7戦目は無理でも、13戦目あるいは本格的に5人目が必要となる18戦目までにヒルの復帰が期待できるとなれば、少しの無理するかどうか、ここは首脳陣も迷うと思います。

(5人目の男)

  • ヒルの復帰が遅れ、5人目の先発投手が必要となった場合、ジョン・ラナン(John Lannan)マット・チコ(Matt Chico)か。これは難しい選択です。今のところ、昨シーズン1年間メジャーで投げたチコに軍配が上がるような気がしますが、まだ固まっていないと思います。
  • ラナンやチコに開幕をメジャーで迎えさせても、ヒルが復帰したらすぐに降格させなければならないのであれば、昨シーズンまでは先発だったジョエル・ハンラハン(Joel Hanrahan)で当面をしのぐということも考えられます。この春はブルペンに回り絶好調なので、ややこしいことはしたくないところですが。

(ヒルの回復具合)

  • 結局、問題は、そのヒルの回復状況、復帰時期です。首脳陣もこれを見際めないことには、最終的に判断できないと思います。
  • 右腕の痛みの理由が不明で、一時は復帰時期は未定ともいわれていましたが、コルチゾンを打った後の回復は良好なようです。17日の2度目のブルペン・セッションでは変化球を交えて35球を痛みなく投げ、次はシートバッティングでの登板が予定されています。ここ数日の今の雰囲気では、このペースなら7戦目となる4月6日に間に合うのではないかと、ベスト・シナリオへの期待が高まりつつあります。ケガの具合もまだまだ予断は許しませんし、無理することなくしっかり調整してからで十分だと思います。

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