2008年6月13日金曜日

080612 @PIT (L5-7)

"バーグマン、また自信喪失?終盤の反撃も及ばず"

Nationals 5-7 Pirates Season 26-42 (streak L2)

Pitching: Bergmann(L1-4), Sanches, Manning, Rivera, Ayala, Rauch
Hitting: Guzman(3/5 1R 3RBI), Dukes(2/4 Triple 1BB 2RBI) 

 序盤からバーグマンが打たれ、5回を終わって1-6。そこから一時は1点差まで追い上げましたが、及ばず。またまた連敗です。勝てませんねぇ。6月に入ってからまだ2勝(どちらも奇跡的な逆転勝利・・・)。30球団を見渡しても、下にはマリナーズしかいなくなりました(マリナーズほど雰囲気が悪くないのは、元々の期待が低かったからか・・・)。
 
 チーム11安打ですから、今日はよく打ったほうです。特に1,2番で計5安打、全5打点を上げました。イライジャ・デュークス(Elijah Dukes)は2安打で打率を.220まで上げてきました。しかし、そのデュークスをそれぞれランナーに置いた3回の1死3塁、5回の1死2塁で、ミレッジ、ブーンの3、4番が凡退したことに代表されますが、もっと点を取れそうなところであと1本が出ませんでした(デュークスにしても、押せ押せムードになっていた6回、タイムリーを打った後、無理して二塁に向かいタッチアウトになって、攻撃を終わらせてしまいました)。
 
 バーグマンは、心配です。初回、2番のフレディ・サンチェスのライナーを背中に受ける(結果はサードのエラー)、不穏な立ち上がりでしたが、案の定ライアン・ドューミット(Ryan Doumit)にこの3連戦でなんと4本目となる2ランを浴びてしまいました。2回はさらにひどく、3連打で無死満塁とされると、ピッチャーのゴーゼラニーに押し出し四球・・・。前回に続き、非常に印象が悪いです。結局、5回途中までに8安打1四球で失点6(自責は4)と、失望の結果に終わりました。前回登板でめった打ちにあって、また自信をなくしてしまったのでしょうか。

 試合後、チームはシアトルへ移動。インターリーグが再開し、(偶然ですが)熾烈な最下位攻防戦が始まります(涙)。

[OFF THE FIELD]
 ケガがらみのニュースがいろいろ。アーロン・ブーン(Aaron Boone)が首を痛めて退場しました。症状は不明です。前回の登板を回避したオダリス・ペレス(Odalis Perez)が、もう1試合飛ばすようです。代役はおそらくクリッパードでしょう。指に死球を受けて約1か月戦列を離れているポール・ロデューカ(Paul Lo Duca)ですが、マイナーで順調に調整を済ませ、復帰するようです。ただし、正捕手の座はフローレス、ということはアクタ監督もはっきり明言しています。ニエベスがAAA行きになりそうです(ちょっと残念)。

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