2008年6月18日水曜日

080617@MIN (L1-2)

"好投のラナン、一球に泣く"

Nationals 1-2 Twins Season 29-43 (streak L1)

Pitching: Lannan(L4-8), Manning
Hitting: None

 あれは、やはり、相手がマリナーズだったからか・・・。

 先発のジョン・ラナン(John Lannan)は、頑張りました。5回まではわずか1安打、3回にグズマンのタイムリーであげた1点を守ってきました。6回も簡単に2死を取りましたが、今日2安打目のシングルを打たれると、次打者ジャスティン・モルノー(Justin Morneau)への初球、カーブが甘く入ってしまいました。打球は、ライトスタンド3階席まで届く、特大の逆転2ラン。ずっと丁寧な投球で低めにボールを集めていたのに、魔がさしたかのような一球でした。悔しいだろうなあ。しかし、この内容で負け投手というのはあまりにかわいそう。
 
 そうなった理由は、いつものように打てない打線。リバン・ヘルナンデス(Livan Hernandez)以下にわずか5安打。しかも、そのうちの3人までを次打者が併殺打で消してしまったのでは・・・・。3連勝のいい気分で乗り込んできたはずですが、相手ツインズに変わったとたん、投手は頑張るものの打線は打てず、という今シーズンの悪いパターンに戻ってしまいました。

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