2008年4月11日金曜日

080410 Marlins (L3-4)

"あと一歩が届かない・・・・・・・"

Nationals 3-4 Marlins Season 3-7 (Streak L7) 

Pitching: Perez(L0-2), Rivera, Ayala, Rauch
Batting: Johnson(2/3 1RBI)
HR: Belliard(1)

 2点を追う9回裏、1死2塁でニック・ジョンソンの大飛球がレフトへ。同点ホームランかと思われましたが、ジョシュ・ウィリングハム(Josh Willingham)がフェンスの向こうまでグラブを伸ばしてボールを引き戻し、結果は二塁打。でも、それで1点差。さらに1死1、2塁にチャンスは広がり、打席にはロデューカ。しかし・・・・結果は4-6-3のダブルプレーでゲームセット。昨日のような試合が決まった後では打てるのに、ここ1本が求められる場面ではことごとく打てないのか・・・。「クラッチヒッター」というのは迷信だという説もありますが、ここまで繰り返されるとブーイングしたくもなります。ジマーマンの不振も痛いです。この3連戦で12打数無安打(1四球)。残塁の山ばかり築いています。

 もっとも今日は、ブルペンが踏ん張れなかったことが一番の敗因。先発のオダリス・ペレスは5回2/3を6安打無四球6奪三振とよく投げました。5回までは無失点に抑え、1点リードで迎えた6回に3安打を打たれて1点を失ったところで降板。しかし、後を受けたリベラが残したランナーを返してしまい逆転され、さらに、本来はリードしている展開で投入するはずのアヤラ、ラウチを投入する必勝リレーに出たにもかかわらず、それぞれ8、9回を投げ1点ずつを失いました。結果的にはこの2点が痛かった。2点差でなく、1点差ならウィリングハムの守備位置がもう少し前だった(ジョンソンの当たりが逆転サヨナラ2ランになっていた)可能性もあったのに・・・。いろんな意味であと少しでした。

 勝てる気がしません。今日はどうやって負けるかな、と思っている自分がいます(苦笑)。明日の対戦相手は、ブレーブス。ロッキーズ戦で投げるはずが雪のため中止でスライドし、天敵ティム・ハドソンが登板する予定です。もうこの情報の時点でついてないなあと思ってしまうわけです。(開幕戦ではハドソンとの対戦で勝ったのですが、もう遙か彼方の思い出です)

[OFF THE FIELD]
 チャド・コルデロは順調に回復しており、この週末にも復帰予定。また、ウィリー・モー・ペーニャも来週後半には復帰できそうです。ペーニャには、打線の起爆剤になってくれることを願います。

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