2008年4月26日土曜日

080425 Cubs (W5-3)


“ニエベスのメジャー1号のサヨナラ弾で連勝"

Nationals 5-3 Cubs Season 8-16 (streak W2)

Pitching: Perez, Ayala(H6), O’Connor(BS1), Rivera, Rauch(W2-0)
Batting: Milledge(2/2 2BB 1RBI)
HR: Johnson(3), Nieves(1)

 両チームとも試合の流れをつかみきれないまま3-3で迎えた9回裏、1死1塁。試合を決めたのは、昨シーズンまでの通算打率.161という守備専門の30歳の控え捕手ウィル・ニエベス(Wil Nieves)のメジャー1号ホームランでした。カウント0-2と追い込まれての3球目。バッテリーが意識的に外角高めに外した明らかなボール球に手を出した、お世辞にも褒められる打席ではありませんでした。しかし、強く押し出された打球はそのままライトフェンスの向こうのナッツのブルペンに飛び込みました。MLB.TVで(結果を知らずに)録画観戦したのですが、嬉しいといよりも、不思議なものを見たような気分でした。ヒーローインタビューされている途中で、先発したオダリス・ペレス(Odalis Perez)がニエベスの顔に(シェービングクリームで作った)パイをお見舞いしたところで、初めて素に戻って、大笑いさせてもらいました(笑)。

 それまで、試合の流れは行ったり来たりでした。初回にニック・ジョンソン(Nick Johnson)の2ランでナッツが先制しましたが、その後は下記のようなカブスの好守もあり、なかなか追加点が取れず、さりとて6回裏にはチャンスを逃したかと思われる2死3塁の場面でミレッジがタイムリーを放ったり・・・。カブスはカブスでヒット数はナッツを上回りましたが、盗塁死があったり、福留孝介の当たりがエンタイトル二塁打とされたためにホームインできたはずのランナーが戻されたり・・・。両チームともエラーともヒットともつかないような絶妙な当たりが多く、内野手を苦しめ(?)ていました。

 ペレスは今日も黙々と仕事をしてくれました。6回を5安打4四球7奪三振で2失点。防御率は3.31まで下がりました。勝ち投手の権利を持って交代したのですが、8回表に1死満塁で出てきたオコンナーが押し出し四球で同点とされた(ただし、この場面でもカブスが勝ち越すことはなかった)ところで、今日も勝ち星は消えました。申し訳ないくらいです。

 最後に、今日のファインプレー(動画はこちら)を紹介しておきます。2-2で同点の5回裏2死。ロペスの放った、抜けていれば三塁打という左中間の打球をカブスのセンター、リード・ジョンソン(Reed Johnson)がとんでもないプレーでキャッチしました。いろいろなダイビングキャッチを見てきましたが、これは凄い。斜め後ろにダイビングして、バックハンドでキャッチして、そのままフェンスに突入ですから。瞠目しました。それにしても、これでカブスに流れが行っても不思議はなかったのですが、次の回はあっさり三者凡退でした・・・。

 MVP: Wil Nieves

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