元ネタはhausさんのこちらの記事。我がナショナルズでも作ってみました。
ルールは簡単。ドラフトでも海外FAでも、とにかく最初に所属したMLB球団(マイナー組織を含む)がエキスポス/ナショナルズの選手で今チームを編成すればどうなるか。
8 Grady Sizemore (CLE)
4 Brandon Phillips (CIN)
9 Vladimir Guerrero (LAA)
7 Jason Bay (BOS)
5 Ryan Zimmerman
6 Orlando Cabrera (CHW)
3 Matt Stairs (PHI)
2 Brian Schneider (NYM)
PH Milton Bradley (TEX)
PH Cliff Floyd (TB)
SP Cliff Lee (CLE)
SP Randy Johnson (ARI)
SP John Lannan
SP Javier Vazquez (CHW)
SP Armando Galarraga (DET)
RP Bill Bray(CIN)
RP Jorge Julio (ATL)
RP Roy Corcoran (SEA)
RP Mike Hinckely
RP Miguel Batista (SEA)
CL Chad Cordero
Bay+Sizemore+Guerreroの外野はどこへ出しても恥ずかしくない布陣。一塁手を除けば、かなりいい打線になりました。ちなみに、西武のボカチカは94年のドラ1(全体21位)でした。
投手のほうはといえば、先発はなんとかそろいましたが、これでいっぱいいっぱい(次点は楽天行きとなったラズナー)。ブルペンは本当にコマがなくて、クローザーには今季で退団のCorderoを持ってくるしかありませんでした。そして何といってもBatista。なんとか外したかったのですが、TBをシーズン途中で放出されたAl Reyesか、あまり結果を残せなかった現役のルーキーしか他に選択しがなく、泣く泣く残しました。
それにしても、退団したCorderoを除けば現役がZimmerman、Lannan、Hinckleyの3人だけ(HinckleyなんてMLB実働わずか1か月だけですから・・・)というのは、いかに過去のチーム編成が無茶苦茶だったかということですね。
少なくとも言えることは、今のナショナルズよりは間違いなく強いチームができたはず、ということですね。
2 件のコメント:
こんばんは、
ついに真の最強チームが成立しましたね。SizemoreからZimermannまでのラインは壮観です。過去の大物トレードというと、売り手よりも買い手の方に焦点が集まってしまい、プロスペクトなんて言葉を随分と後に知った記憶が蘇ります。今では何処の球団も若手の出し渋ってきてますよね。
選手的にはBradleyのトランザクションが凄く気になっています。Eitherとか、彼の周辺だけでも相当な人脈図が描けるのではないかと。
>真の最強チーム
そこまで褒めていただけましたか。嬉しくて嬉しくて、泣けてきます(笑)。
ここでもマイナー組織を強くすることの大切さを実感します。
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