2010年11月21日日曜日

11/20 AFL Championship 初めてテレビでHarperを見た

 AFLの優勝決定戦が開催され、Scottdale Scorpionsの3-2での勝利にナショナルズの選手たちが大いに貢献しました。

 まず先発の機会を与えられたSammy Solisが、2回と4回にいずれもエラーがらみで1点ずつを失いましたが、1回と3回は三者凡退に抑える好投で、見事にこの優勝決定戦の勝ち投手となりました。

 打線は1番ショートSteve Lombardozzi、4番キャッチャーDerek Norris、7番ライトでBryce Harperが先発。1点を先制された直後の2回裏、先頭のNorrisがシングルで出塁すると、同点としてなお1死2塁の場面でHarperが逆転のシングルをレフトに流し打ちました。4回に追いつかれた直後には、今度はLombardozziが2死2塁からライトフェンス際まで運ぶいい当たりの決勝二塁打を放ちました。Burgessも代打で出てきて四球を選び、このAFLに参加した全打者が活躍してくれました。

 試合は4回以降3-2のままで推移し、9回表、マウンドにはCole Kimball。見事に三者凡退でセーブを記録しました。

Harper 1/4 RBI 2K
Norris 1/3 R
Lombardozzi 1/3 double RBI
Burgess 0/0 BB
Solis 4.0IP 2R (1ER) 3H 1BB 3K (W)
Kimball 1.0IP 0R 0H 0B 1K (S)

 MLB Channelで生中継していましたが、外出から帰っててきてテレビをつけたときには既に6回表。Harperの打席は2度見ましたが、残念ながらいずれも空振り三振。録画は見ました。

 参加した選手たちはみんな収穫多きAFLだったのではないでしょうか。来季の飛躍を期待します。

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