なんと言っても今日の注目はBryce Harper(写真: WP)のデビュー。初登場は5回表、シングルで出塁のMatt Stairsへの代走として出場でした(残塁)。そのままDHに入ったため守備にはつかず、初打席は7回表走者なしで回ってきました。相手投手は、マイナー契約とはいえメジャーで4年の経験がある左腕のTayler Tankersley。初球ファールの後、逃げていくスライダーを2球空振りで、三球三振に倒れました。当初は1打席だけの予定が、みんなが打ったために9回表に2打席目が回ってきました。今度は五十嵐亮太(いつの間にかマイナー契約なんですね)に対して、カウント1-2から、シンカーをまたも空振り三振。2打席ともMorseがホームランを打った直後ということで、ちょっと力の入る状況だったかもしれませんが、ともかくメジャーの洗礼を浴びた結果となりました。さあ、はい上がって来い、って感じです。
その他の選手も期待通りの活躍をした選手が多く、嬉しかったです。今年も、◎よくできました、▲がんばりましょう、☆プロスペクトの成績表方式で記事にして行きたいと思います。
◎よくできました◎
Michael Morse 3/5 2HR(1, 2) 2R 4RBI Harperのデビュー戦でさえばければもっとプレーアップされるところなんですが、これ以上望めない会心のスタートとなりました。
Roger Bernadina 2/2 BB RBI SB CS バントシングルあり、追い込まれてからしっかり選んでの四球ありと、内容も好印象。三盗を刺されたのも捕手がボールを弾いたのを見て積極的に行った結果であり、個人的には好印象です。
Ian Desmond 2/3 double triple 2R K ダブルは右翼手が打球を太陽に入れてしまう幸運の結果ですが、運も実力の内です。
Wilson Ramos 2/2 double 2R
▲がんばりましょう▼
Nyjer Morgan 0/3
Chad Gaudin (先発)3.0IP 2ER 5H 0BB 4K Paganに打たれた本塁打は風に乗ったものだったみたいですが、ヒットにならなかったのを含めてもいい当たりをされていたようです。
Jesus Flores 0/3 2K 途中出場で3打数ヒットなし、2三振。まずは元気にプレーできて良かったですね。ライバルのRamosに負けずに頑張ってください。
☆プロスペクト☆
Bryce Harper 0/2 2K
Corey Brown 0/2 K
Brian Broderick 1.0IP 0ER H K (H1)
Adam Carr 1.0IP 0ER K
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