2010年2月2日火曜日

BAのプロスペクトチャット

 BAでプロスペクトに関する長いチャットが行われました。ナショナルズの選手ではStephen Straburg、Jeffrey KobernusDerek NorrisDestin Hoodに言及がありました。Bryce Harper関連と合わせ、興味深いコメントを要約しておきます。元記事はこちら

Jim Callis氏
・ Strasburgは過大評価されているとは思わない。
・ (Tommy HansonかStrasburgのどちらを選ぶかと問われて)Strasburg。
・ Bryce Harperは、現時点では全体1位と決める付けることはできない。 他の大学生で全体1位候補は、Anthony Rendon(3B, ライス大)、Gerrit Cole(RHP, UCLA)、Taylor Jungmann(RHP, テキサス大)。

Conor Glassey氏のコメント
・ 本当のエースになれる投手のプロスペクトは、多分StrasburgとNeftali Felizだけだろう。

John Manuel氏
・ ナショナルズは、MLBに所有されていた時代、さらに酷かったJim Bowden(前GM)時代が終わり、ようやくトンネルの出口が見えてきた。
・ 07年のドラフトはいいドラフトに思えたが、07年組はこれまでのところ伸びてきていない。ほとんどスタートラインに立ったままだ。
・ Jeffrey Kobernusは運動能力に優れた内野手。うまく行けば、Bill Muellerのような選手になる可能性がある。首位打者(Muellerは03年のア・リーグ首位打者)といっているわけではなく、ラインドライブの打てる、パワーよりコンタクト重視の打者ということだ。今もプレーしている選手であれば、Orlando Hudsonということになろうか。

Jim Shonerd氏
・ Derek Norrisは高校3年になって捕手を始めたので、まだ経験が少なく、捕球は荒い。しかし、打撃は素晴らしく、中軸を打てる打者になる可能性もある。
・ Destin Hoodについては、ナショナルズは契約したときからそれなりにリスクがあることを承知していたはず。身体的なツールはあるが、まだアプローチを学んでいるところ。今季はSouth Atlantic Leagueで年長の選手たちと戦うことになるので、もしリーグを支配するようなことがあれば驚きだが、自分の力で株を上げることもできる。

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