ウィンターミーティング2日目が終わりましたが、まだ大きなニュースは入っていません(Manny Ramirezの復帰表明くらい?)。
初日夜にC. J. Wilsonにナショナルズが6年契約をオファーしたという情報が流れました。せいぜい4年オファーくらいしかないと言われる中で「まさか」と思いましたが、GM以下が明確に否定。ガセネタでした。出しても不思議ないチームと高く評価されているわけではなく、当て馬として馬鹿にされているようで、こういう情報が流れること自体不快です。発信元は、思ったような契約オファーが来ないことに焦るWilson陣営と勘ぐられています。もはや権謀術数の世界ですね。ナショナルズ側もRizzo GMやJohson監督が記者に対して、「センターも先発投手も必ずしも必要ない」と発言していますが、これも交渉相手へのジャブを放っているととらえるのが正しいと思います。BuerleとOswaltへの関心は本物でしょうし、センター関連の情報は2日目も流れてきています。情報戦が展開されているわけです。とにかくWilsonに行かないことがはっきりしただけでも良かったと思います。
その他のナショナルズ関連のニュース。
●Jerry Hairston Jr. がドジャーズと2年契約600万ドルで合意。NixといいHairstonといい、ナショナルズで頑張って、次にいい契約を勝ち取る選手がいることは嬉しいですね。
●マイナーFAとなっていたJ. D. Martinがマーリンズとマイナー契約。
●元ナショナルズでは、Matt Cappsがツインズと1年450万ドルで再契約。今季はマリナーズで4番も打ったAdam Kennedyがドジャーズと1年80百万ドルで契約。
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