2010年9月6日月曜日

9/3-5 2W1L@PIT (昨季の勝ち星にとりあえず並ぶ)

 ナショナルズより勝率の低いパイレーツ相手にしっかり勝越し。このシリーズを終えて59勝78敗。一昨年、昨年の59勝に、残り25試合を残した時点で並びました。次の区切りは100敗阻止となる63勝目ですが、この調子なら軽々とクリアしてくれそうです。

9/3 L 初スタメンのEspinosaが初本塁打、Livan大乱調
Nationals 5-8 at PIT Season 57-78 (L3)
Pitching: Livan(L9-10), Batista, Clippard, Burnett
Hitting: Espinosa(2/4 double R 2RBI), Desmond(2/4 double BB R), Zim(2/4 double BB R)
HR: Espinosa(1)
 初のスタメン出場となったDanny Espinosaが、起用に応え、3回の第1打席で先制ソロを流し打ちでライトスタンドに放り込む素晴らしいスタートでしたが、Livanが今季最悪というべき内容。その裏にあっさり逆転を許すと、5回途中8失点の降板。試合前まで3.50を下回っていた防御率が3.81まで跳ね上がりました。うむむ。


9/4 W Lannanまた好投、Pudgeバットで大活躍
Nationals 9-2 at PIT Season 58-78 (W1)
Pitching: Lannan(W7-6), Slaten, Peralta
Hitting: Pudge(3/5 2R 4RBI), Desmond(3/5 double R RBI), Espinosa(2/5 R RBI), Morse(2/4 BB 2R RBI), Morgan(2/5 RBI)
HR: Pudge(3)
 先発のLannanがまたしても快投。7回まで投げて5安打1四球で1失点。今季最多の7奪三振。文句なしの7勝目を記録しました。8月頭にローテーションに復帰してから7試合で5勝1敗。防御率も2.94という安定ぶり。この試合ではPudgeのバットが火を噴きました。4回に先制の2点タイムリーを放つと、5回には2ラン本塁打で、計4打点の大活躍で、ベンチで見ているWilson Ramosにまだまだ簡単にはレギュラーの座は渡さないという宣言のようでした。2試合連続で先発したEspinosaは今日も2安打。素晴らしい!
MVP: Pudge Rodriguez
 

9/5 W Zim4打点の活躍、Dunn34号(通算350号)
Nationals 1-8 at PIT Season 59-78 (W2)
Pitching: Marquis(W2-7), Clippard, Storen
Hitting: Zim(2/5 4RBI), Dunn(2/5 R 2RBI), Desmond(2/3 double R RBI), Morgan(1/3 2BB 2R SB)
HR: Dunn(34)
 相手のパイレーツの守備・走塁が本当にお粗末で、昨季までのナショナルズを見ているようでした(まあ、ミスしているのがLastings Milledgeだったりするので当然といえば当然ですが)。そんな相手ではありましたが、Marquisが無難にまとめて2勝目。Desmond、Zim、Dunnという中軸がしっかり打ちました。特にZimは4打点の活躍。これで今季80打点。なんとか90には届いてほしいな。Dunnは通算350号の節目弾。ホームランキング争いトップのPujorsに1本差に詰め寄っています。
MVP: Ryan Zimmerman

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