新監督にDave Johnsonが就任しました。これまでRizzo GMのアドバイザーという肩書で球団に席を置き、先日のドラフトでも会議場で球団を代表する2人のうちの1人という役割を果たしてきましたので内部からの起用となりました。急な展開だったので内部からだったという見方が大きい一方、一部ではRizzo GMはもともと来季はJohnsonを起用する腹積もりだったのが早まっただけとの見方もあります。
68歳の高齢なのがやや気になりますが、逆にいえば経験十分ということ。監督として、1984年から2000年の間に、メッツ、レッズ、オリオールズ、ドジャーズで通算14シーズン指揮をとり、通算1148勝888敗で勝率.564(ちなみに、Rigglemanは12シーズンで勝率.445でした)。1986年にはメッツでワールドシリーズ制覇も成し遂げています。
なお選手としては、オリオールズなどの二塁手として活躍し、オールスターに4度出場。1970年にはワールドシリーズ制覇も経験。また、1975年後半と1976年には日本の巨人軍でもプレーしています(そのあたりは下記のウィキをご参照下さい)。
監督としての成績
選手としての成績
Wikipedia日本語版の記事
契約期間などはまだ分かりませんが、「勝ちを知る」監督であることは確か。これからいよいよ勝ちに行こうというナショナルズにふさわしい人選ではないかと思うのですが、さてさて、どんな采配を見せてくれるでしょうか。
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