South Atlantic League(A)のオールスターが発表され、Hagerstown Sunsからは、Bryce Harper、Blake Kelso、David Freitas、Taylor Jordan、Chris Mannoの5人が選ばれました。さすがリーグの首位を走るチーム、大量選出です。
Harperはいわずもがな。Kelsoは昨年のドラフト10順目入団の三塁手。Harperに引けを取らない高い打率をずっと維持しながら、チームのリードオフとして活躍。Freitasも昨年のドラフト15順目。捕手として出場しながら、昨季契約後(指名後速やかに契約)も今季も打率3割、出塁率4割の高い水準を続け、打点ではHarperとともにリーグトップ争いに絡んでいます。3人はオールスターでも先発出場の予定。
投手陣の2人も順当なところ。A. J. ColeやRobbie Ray、さらにはSammy Solisという途中からローテーション入りした2010年ドラフト組にどうしても注目してしまいますが、Jordanは開幕からずっと先発の柱として、チームトップの6勝を記録。2009年ドラフト9順目でしたが昨季はぱっとしませんでしたが、今季は活躍しています。そしてManno。開幕以来長く続けてきた自責点ゼロは遂に途切れましたが、29イニングを投げて自責点わずか1(防御率0.31)、46奪三振と圧倒。Harper以上に昇格に値すると思われます。
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