2011年8月22日月曜日

8/21 9回2死からDesmond同点弾、延長10回サヨナラ勝

W5x-4(10) Phililes Season 61-64 (W1)
王建民 5.2IP 3ER 5H 3BB 4K 4.33
Espinosa 3/5 HR(18) R 2RBI .231
Desmond 2/5 double HR(5) 2R RBI .230
Zimmerman 2/4 double R RBI .312

 またしてもサヨナラ勝ちでフィリーズとの3連戦を2勝1敗と勝ち越し!!!!Desmondの一発には大歓声でした。

 フィリーズはRoy Halladayの先発でしたが、初回にZimの犠飛とEspinosaのタイムリーで2点を先制。その後すっかり立ち直った様子のHalladayでしたが、天の助け。6回表の雷雨による中断でHalladayの登板は5回までで済みました。
 
 ナッツ先発の王建民は2本のホームランで3点を失いましたが、内容としては良かったようです(今日は中断後しか中継を見ていません)。1点差で迎えた中断後の6回裏。先頭のEspinosaが豪快にセンターにソロを放って同点。これでHalladayの勝ちは消えました。Espinosaはオールスター後ずっと大スランプに陥っており、1回のタイムリーが実に1か月ぶりの打点だったのですが、これでまた勢いに乗ってくれるでしょうか。

 試合は同点のまま9回へ。9回表にStorenが1点を失い(タイムリーを打ったのは、ナショナルズからルール5でピックされてしのままシーズン通じて控え内野手としてがんばっているMichael Martinez)、9回裏も2死走者なし、カウントも1-2と追い込まれましたが、ここで打者Desmondが内への変化球を振り抜いた打球はレフトスタンドに飛び込むまさに起死回生の同点弾。スタンドのファンの半分以上ががっかりした様子だったことは複雑ですが、ナショナルズファンとしては最高の気分。こうなれば勢いは完全にナショナルズのもの。10回表を簡単に三者凡退とすると、10回裏、無死満塁のチャンスを作ると、(Espinosaは三振しましたが)Gomesは内角のスライダーに全く逃げずに死球をもらってサヨナラ勝ち。本能的には逃げたくなるところでしょうが、立派でした。

 それにしても今日のヒーローはDesmond。あの一撃は素晴らしかった。

MVP: Ian Desmond

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