2011年5月1日日曜日

2011年4月終了時点の成績

 4月が終わりました。最終戦に負けて負け越しが決まりましたが、地区では4位。フィリーズはア・リーグのインディアンズ(!)とともに最高勝率を記録しています。下に見るとおり、投手陣は奮闘しているものの打線が全く打てないという状況が続きました。この打撃スタッツで借金2という数字は悪くないと思います。

National League East
W L % GB
Philadelphia18 8.692 -
Florida 169.640 1.5
Atlanta 1315 .464 6.0
Washington1214 .462 6.0
New York1116 .407 7.5

 打撃成績は惨憺たるもの。全く打てない。本当に打てない。ときどき目覚めたかな、と思わせる試合もありましたが、翌日にはまた消沈。特にひどいのはベンチのベテラン勢、と言いたいところでしたが、10打席以上立った野手で打率が.240を超えているのは、Ramos、Nixだけなんですね(Zimmermanは除く)。みんな打てませんでした。

Team Offence
総得点 9825 位
打率 .22629 位
出塁率 .30522 位
長打率 .35325 位
本塁打 2218 位タイ
三振率 .22223 位
盗塁数 1913 位

 投手陣はよくがんばりました。奪三振は相変わらず少ないままですが、無駄な四球を与えず、低めに集めて打たせて取る(本塁打を回避する)投球ができています。特に先発投手陣に至っては、全26試合で5イニング以上を投げ切るという、30球団で唯一のがんばりを見せています。

Team Defense
総失点 108 14 位
防御率 3.5812 位
奪三振/9IP 5.97 29 位
与四球/9IP 2.855 位
被打率 .25121 位
被本塁打 152 位タイ

   Zimmermanのいないチーム、シーズン。見る価値半減どころではありません。あーあ、つまんないなあ。

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