2008年7月28日月曜日

080727 @LAD (L0-2) :Kershawにメジャー初勝利をプレゼント

Nationals 0-2 Dodgers Season 38-67 (streak L6)
Pitching: Bergmann(L1-8), Manning, Rivera, Ayala
Hitting: Nieves(2/3)

 バーグマンはよく投げたほうでしょう。6安打3四球とランナーを出しながらも、我慢の投球で7回2失点。最後の7回は三者三振で締めましたので、ベンチの印象も良かったはずです。8月以降も先発ローテで投げさせたいです。リリーフ陣も残りを0点で抑えました。

 しかし、打てない。5安打を放ったものの、四球はわずか1つ。併殺打を3本も打ってしまい、三塁も踏めないまま、今シーズン15度目、ここ4試合で3度目の完封負けを喫してしまいました。ジマーマンが復帰してから、ジマーマンが離脱する前の4,5月のように、打線がチャンスで打てない(チャンスじゃなくても打てない)に戻ったような印象がします。

 気がします、なんて言ってないで、ジマーマンが戦列に復帰してからのこの6試合の数字を見てみました。いうまでもなく、6戦全敗。この間、ジマーマン自身は打率.304とまずまず打っていますが、チーム打率.197、1試合平均1.5得点と全く打てません。その前の6試合はというと、3勝3敗、1試合平均7点を少し上回る得点でした(泣)。さらに、この6連敗中の失点が最多でも6点だったことを思うと、ひどく悲しくなります。もっと長いスパンで見て見ましたが、開幕からジマーマン離脱(5/25)までのチーム打率は.234でしたが、それ以降復帰までの間は.252でした(当然ジマーマン入りのチーム打率はこの6試合で更に下がります)。まさか、ジマーマンが打線低調の原因だなんて思いたくありませんが、何かあるのでしょうか・・・。偶然だよね。

 ところで、ドジャーズのクレイトン・カーショウ(Clayton Kershaw)は、先発10戦目にしてメジャー初勝利です。おめでとうございました(笑)。

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