2008年9月7日日曜日

月間MVP (August 2008)

 負け越しとはいえ今シーズン最もチームで勝ち星が伸びた8月。さすがに少しは選考が楽になりました。

Hitter of the Month: Lastings Milledge
AB R HR RBI AVG OBP SLG SB
Cristian Guzman 71 8 1 7 .338 .356 .465 1
Willie Harris 106 16 4 16 .274 .347 .443 2
Lastings Milledge 107 18 6 16 .336 .410 .570 6
Ryan Zimmerman 100 12 1 9 .320 .367 .420 0
Ronnie Belliard 92 10 2 14 .391 .429 .533 2
Emilio Bonifacio 102 16 0 7 .265 .303 .373 5


 怪我離脱のためわずか26打席でしたが、Elijah DukesはOPS1.000を超える好成績でした。もったいない。Guzmanも同様。特筆すべき成績を残したのは、Belliard。必ずしもレギュラーではなく、しかも先発するときは本職の二塁ではなく一塁が多かったという中で、この打撃成績は素晴らしい。でも今月は、各部門で軒並み好成績を残し、実際勝利にも貢献したMilledgeで迷わず決めました。

Picher of the Month: Odalis Perez
G IP W L S K ERA WHIP
Tim Redding 5 28.0 2 2 0 19 5.26 1.50
John Lannan 5 29.1 2 1 0 21 5.22 1.40
Colin Balester 6 34.1 2 3 0 21 4.46 1.37
Jay Bergmann 6 33.0 1 2 0 20 6.82 1.73
Odalis Perez 6 36.0 3 2 0 21 3.50 1.47
Joel Hanrahan 14 15.1 0 0 7 14 2.35 1.24
Steven Shell 15 15.2 1 1 0 12 2.30 0.96
Garret Mock 7 13.1 1 1 0 21 5.40 1.43

 崩壊寸前の投手陣の中で、ずっと勝ち星に恵まれてこなかったPerezが安定した投球を続けてくれました。ようやく3勝を記録(シーズン6勝)。少し報いることができました。月間成績を改めて見ると、Balesterの頑張りにも気がつきます。それにしてもBergmannはひどい。ブルペンでは、Hanrahanがクローザーとしてしっかり仕事をしてくれました。また、ShellとMockはともにメジャー初勝利を挙げました。

Rookie of the Month: Steven Shell
 打者では、Bonifacioも候補にはなりますが、そこまで。投手は、きっちり先発の仕事を続けているBalesterも考えましたが、ここは、今やブルペンで最も頼りになる投手になっているShellに。来シーズンはセットアッパーも期待したいくらいです。

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