Hitter of the Month: Elijah Dukes
AB | R | HR | RBI | AVG | OBP | SLG | SB | |
Ryan Zimmerman | 93 | 14 | 5 | 13 | .290 | .347 | .516 | 0 |
Lastings Milledge | 91 | 12 | 1 | 11 | .297 | .340 | .385 | 5 |
Cristian Guzman | 75 | 12 | 3 | 14 | .373 | .407 | .573 | 2 |
Elijah Dukes | 75 | 14 | 5 | 15 | .253 | .423 | .520 | 1 |
ようやく主軸がそろいました。この4人がこの成績を6か月続けてくれていれば、違ったシーズンになったことだろうと思わずにはいられませんが、来シーズンに向けて、いい終わり方ができた、と思いたいです。特に、Dukes、Guzmanはケガから戻ってきて、非常に良いプレーを見せました。来シーズンは、2番Guzman、3番Zimmerman、4番Dukesで開幕すればいいのではないかと思ってしまいます。Milledgeは正直、6,7番で自由に打ち、自由に走らせたいかな。
注目すべきはRoger Bernadina。6~7月の昇格時は打率.125と辛酸をなめましたが、9月の昇格後は、36打数で306/444/389、4盗塁と、マイナーで残した好成績がメジャーでも通用すること示しました。来シーズン、スプリングトレーニング次第では、第4の外野手としてロースター入りを狙える位置に付けたと見ていいでしょう。何度か書いていますが、応援したい選手の1人です。
Picher of the Month: Mike Hinckley
G | IP | W | L | S | K | ERA | WHIP | |
John Lannan | 5 | 28.0 | 1 | 3 | 0 | 23 | 3.86 | 1.32 |
Odalis Perez | 5 | 25.0 | 1 | 2 | 0 | 29 | 5.40 | 1.36 |
Tim Redding | 5 | 23.1 | 1 | 3 | 0 | 17 | 7.71 | 1.63 |
Shairon Martis | 5 | 20.2 | 1 | 3 | 0 | 23 | 5.66 | 1.91 |
Colin Balester | 4 | 19.1 | 0 | 1 | 0 | 13 | 7.91 | 1.47 |
Joel Hanrahan | 8 | 7.2 | 0 | 0 | 2 | 10 | 8.22 | 2.09 |
Steven Shell | 11 | 11.1 | 1 | 1 | 1 | 10 | 2.38 | 0.88 |
Garret Mock | 14 | 14.0 | 0 | 0 | 0 | 12 | 1.93 | 1.50 |
Jesus Colome | 9 | 9.0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 1.00 | 0.44 |
Mike Hinckley | 14 | 13.2 | 0 | 0 | 0 | 9 | 0.00 | 0.80 |
先発投手は、よれよれでした。Lannanだけは最後までまずまずの投球を続けてくれましたが、結局勝ち星に恵まれませんでした。Martisは17日のメッツ戦では激しく打ち込まれましたが、それ以外はまずまずの投球を続け、4戦目でメジャー初勝利を記録。Balesterはずっと安定してた投球を続けてきたのですが最終登板となった26日のフィリーズ戦でめった打ちに会ってしまいました。2人とも(オフの補強次第ではありますが)スプリングトレーニングで先発枠を争うことになりそうです。
ブルペンでも、Hanrahanが打ち込まれ、来シーズンのクローザーの座は宙に浮いたと見たほうがよさそうです。もっともチーム状態から、セーブ機会がほとんど回ってこなかった(わずか4度)ので、これで評価を下すのはかわいそうな気もします。一方中継ぎ陣では、Mock、Colome、そしてHinckleyが好成績を残しました。ただ、3人とも球威という点でクローザーの任は重いように思います。月間MVPは、メジャーデビュー以来自責点0のままシーズンを終えたHinckleyでしょう。今シーズン終了後にマイナーFAとなるかどうかの瀬戸際のオーディションで、見事に結果を残しました。
Rookie of the Month: Mike Hinckley
ここはHinckleyで文句なし。
既に触れたBernadina、Martis以外のセプテンバー・コールアップの選手達を確認しておくと、Levale Speignerは防御率11.25と全くダメで、Hickleyとははっきり明暗を分けました。打者では、Alberto Gonzalezが良い働きをしました。306/359/472でメジャー初本塁打も放ち、来シーズンのユーティリティの座に向けてアピール。一方、Kory Castoは265/308/388とまずまずの成績を残しましたが、Non-Tenderの可能性が取りざたされています。また、捕手のLuke Montzは最終戦でホームランを放ちましたが、143/308/286と打席では苦しみました。
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