PA | R | HR | RBI | AVG | OBP | SLG | SB | |
Christian Guzman | 113 | 11 | 1 | 6 | .306 | .330 | .407 | 0 |
Ryan Zimmerman | 112 | 13 | 2 | 9 | .263 | .339 | .404 | 0 |
Adam Dunn | 108 | 9 | 4 | 14 | .241 | .389 | .437 | 0 |
Nick Johnson | 106 | 6 | 1 | 7 | .222 | .340 | .344 | 0 |
Elijah Dukes | 87 | 6 | 2 | 6 | .198 | .253 | .333 | 0 |
Willie Harris | 81 | 9 | 3 | 6 | .219 | .296 | .452 | 4 |
Josh Bard | 56 | 7 | 1 | 9 | .383 | .482 | .553 | 0 |
チーム全体の打撃成績もひどいものでしたが、当然ながら個人成績も低調。 前月まで調子が良かったNick Johnson、Ryan Zimmermanが失速。Dukes、Harrisも不振。Kearnsに至っては健康にチームに帯同していたにも関わらず.108/.250/.108わずか1打点というもう涙も出ない成績でした。
そんな中頑張ったのは、Jesus Floresの離脱後、Nievesを引き離し正捕手の座を掴んだ感のあるJosh Bardと、これまで経験のなかったライトに移ることによって出番を増やしたJosh Willinghamが打席数は少ないながら、いい成績を残しました。ただこの2人はやはり活躍の印象としては弱い。打率はこんなものといったところですし、なぜだかホームランも出なくなってしまいましたが、チームでただ1人二桁の打点を稼ぎ、19日の試合ではサヨナラ安打を放つなど活躍、貢献度ではAdam Dunnが目立っていました。
Picher of the Month: John Lannan
G | IP | W | L | S | K | ERA | WHIP | |
John Lannan | 5 | 37.0 | 3 | 0 | 0 | 13 | 2.19 | 1.05 |
Jordan Zimmermann | 4 | 23.2 | 1 | 1 | 0 | 22 | 1.90 | 0.97 |
Shairon Martis | 5 | 28.0 | 0 | 2 | 0 | 8 | 4.50 | 1.43 |
Craig Stammen | 6 | 33.1 | 1 | 2 | 0 | 17 | 5.40 | 1.32 |
Ross Detwiler | 5 | 29.2 | 0 | 3 | 0 | 17 | 5.46 | 1.62 |
Mike MacDougal | 12 | 12.2 | 0 | 0 | 3 | 6 | 1.42 | 1.11 |
Joe Beimel | 13 | 10.1 | 0 | 1 | 1 | 6 | 0.87 | 0.87 |
Jurian Tavarez | 12 | 11.1 | 2 | 1 | 0 | 10 | 0.79 | 1.24 |
Jordan Zimmermannが素晴らしい投球。ひじの痛みで登板を一度飛ばし、ヒヤリとさせましたが、なんともなく復帰し、3試合続けて1失点ピッチングを見せてくれました。内容も安心してみていられるものでした。6月始めには6点台だったシーズン防御率も4点台中ばまで低下。 シーズン前の期待通りの投手に成長してきました。
しかし、そのZimmermannを上回る投球を見せたのがJohn Lannan。スタッツではZimmermannを下回っていますが、今月の5登板全てでクオリティースタートを記録。1完投を含む3勝は全て連敗ストップという働き(Lannan自身に勝ち星はつかなかったものの連敗を止めた好投がもう1つあった)を見れば、月間MVPには文句なしでしょう。シーズン勝ち星も6まで伸びました。二桁まで一気に到達して欲しいところです。
その他の先発ルーキーたちはいまひとつ。光る好投をする日もあれば激しく打ち込まれる日もあり、また序盤は良かったのに突如崩れるようなこともあり、まだまだ信頼感に欠けます。まあ、勉強勉強。といっていたら、Shairon Martisはマイナーに落とされてしまいましたが。
ブルペンでは、先月まで良かったRon Villoneが失速(6.52/2.17)。使いすぎでしょう。トレードバイトとしての側面もあるわけなので、ベンチ、フロントはよく考えて欲しいところです。またKip Wells、Jesus Colome、Joel Hanrahanも全くダメで、それぞれチームを去ることになりました。
一方、今月から加入したMike MacDougalが90マイル台後半のストレートを武器にクローザーとしての地位を確立。また、Jurian Tavarez、Joe Beimelもすっかり復調して、ブルペンはずいぶん安定しました。
Rookie of the Month: Jordan Zimmermann
上記の通り、素晴らしい投球内容。この登板を続けることができれば、リーグの新人王候補になる日も近いでしょう。まあ、勝ち星が伸びないのでどうしても評価は低くなってしまうでしょうが。
0 件のコメント:
コメントを投稿