2011年4月19日火曜日

強力ローテーション?

 貯金1で調子に乗っているestoppelです(笑)。

 昨日試合がなかったこともあり今季の15試合の戦いぶりを振り返ってみました。好調の要因は何といっても強力な先発ローテーション。ここまで15試合の先発投手の成績は以下の通り。


Game IPERBB
1Hernandez6.120
2Lannan511
3Zimmermann623
4Marquis6.120
5Hernandez545
6Lannan532
7Zimmermann5.120
8Gorzelanny5.152
9Marquis632
10Hernandez6.210
11Lannan623
12Zimmermann710
13Gorzelanny622
14Marquis721
15Hernandez710

 5試合目のLivanと8試合目のGorzelannyを除く、13先発は好投したと評価できる内容。開幕からここまで全ての試合で先発投手が5回以上を投げているのは30球団中ナショナルズだけとなっています。チーム成績を見てみると、先発投手防御率3.30は6位。特に目を引くのが四球の少なさで、9イニング当たりの四球数2.1というのは3位。奪三振率は相変わらず高くない(9イニング当たり6個で22位)ので、余計なランナーを出さずにしっかり打たせてとっていることがうかがえます。

 いずれ調子が落ちてくる時期もあるかもしれませんが、打線が低調なときに投手が頑張っていれば、いずれ投手を打線が救うこともあるでしょう。いい流れにあることは間違いありません。ファンとしては、序盤で試合が壊れることがないので楽しく観戦でき、楽しませてもらっています。

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