昨日試合がなかったこともあり今季の15試合の戦いぶりを振り返ってみました。好調の要因は何といっても強力な先発ローテーション。ここまで15試合の先発投手の成績は以下の通り。
Game | IP | ER | BB | |
---|---|---|---|---|
1 | Hernandez | 6.1 | 2 | 0 |
2 | Lannan | 5 | 1 | 1 |
3 | Zimmermann | 6 | 2 | 3 |
4 | Marquis | 6.1 | 2 | 0 |
5 | Hernandez | 5 | 4 | 5 |
6 | Lannan | 5 | 3 | 2 |
7 | Zimmermann | 5.1 | 2 | 0 |
8 | Gorzelanny | 5.1 | 5 | 2 |
9 | Marquis | 6 | 3 | 2 |
10 | Hernandez | 6.2 | 1 | 0 |
11 | Lannan | 6 | 2 | 3 |
12 | Zimmermann | 7 | 1 | 0 |
13 | Gorzelanny | 6 | 2 | 2 |
14 | Marquis | 7 | 2 | 1 |
15 | Hernandez | 7 | 1 | 0 |
5試合目のLivanと8試合目のGorzelannyを除く、13先発は好投したと評価できる内容。開幕からここまで全ての試合で先発投手が5回以上を投げているのは30球団中ナショナルズだけとなっています。チーム成績を見てみると、先発投手防御率3.30は6位。特に目を引くのが四球の少なさで、9イニング当たりの四球数2.1というのは3位。奪三振率は相変わらず高くない(9イニング当たり6個で22位)ので、余計なランナーを出さずにしっかり打たせてとっていることがうかがえます。
いずれ調子が落ちてくる時期もあるかもしれませんが、打線が低調なときに投手が頑張っていれば、いずれ投手を打線が救うこともあるでしょう。いい流れにあることは間違いありません。ファンとしては、序盤で試合が壊れることがないので楽しく観戦でき、楽しませてもらっています。
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