2011年8月29日月曜日

8/28 Zimmermann今季最終戦を飾れず

L4-5x(14) at CIN Season 62-70 (L6)
Zimmermann 4.1IP 3ER 6H BB 6K 3.18
Ankiel 3/7 R RBI .240
Werth 2/6 RBI .231
Desmond 2/7 2R .240 SB(21)
Marrero 2/4 .375

 Jordan Zimmremannが、開幕前から設定されていた投球回数上限(160イニング)に到達。シーズン終了となりました。

Jordan Zimmremann (2011 Season for Nationals)
26G (8W-11L) 161.1IP 31BB 124K 3.18/1.15

 TJ手術から本格復帰のシーズンということで、まずは手術前の姿に戻れているのかという不安からスタートしたシーズンでした。4月は空振りがなかなか取れないなど不安な内容の投球が続きましたが、5月に入ると安定し始め、5、6月は全11登板でクオリティ・スタート(うち10試合は2失点以下)を記録。結局一度もDL入りすることもなく5か月間を投げきり、十分にフロントラインスターターとして活躍できることを証明しました。来季、開幕からStrasburgとのコンビでローテーションを引っ張ってくれることが今から楽しみです。

 さて、そのZimmremannの最終登板は少し残念な結果。1回にJoey Votto、4回にJay Bruceにソロを打たれると、5回裏に相手先発のJohnny Cuetoにバスターを決められたところから崩れて押出し四球で降板となってしまいました。

 それでもブルペンが踏ん張っている間に、8回に代打Zimmremanのタイムリーで同点、9回にWerthのタイムリーで逆転に成功し、勝てるかと期待しました。ここまでは4本のタイムリーが出て「チャンスに打てない打線」の汚名を返上していました。これで勝っていれば、全然違ったムードでオフとなったはずなのに・・・。残念ながら、9回裏、Storenが先頭のYondar Alonzoに痛恨の被弾。

 延長に入ると、10回1死満塁、11回1死1,2塁、12回2死3塁、13回2死2塁、14回2死2塁とチャンスをことごとくつぶし続け(結局チーム残塁は17でした(笑))、最後は14回裏にBalesterがVottoに今日2本目のソロを浴びて終戦。はうあ。6連敗。

2 件のコメント:

トトロ さんのコメント...

お久しぶりです。
Zimmermannは今年二桁勝利してもおかしくないほどの活躍でしたよね。一時は防御率が2点台でランキングにも入るほどの活躍ですばらしかったです。
来年も怪我無く頑張ってもらいたいですね!!

私が最近不思議に思っているのはStorenの被弾の多さです。終盤にかかり疲れも大分たまっているはずですが、あんなにコントロール悪い選手でしたっけ?決まらない日は何投げても高めにういている気がします。まだ、2年目なので良くやっているとは思いますが、最近のパフォーマンスには少し不満です。

Werthは契約金に見合った働きとは程遠いですが、、、最近チャンスでも打てるようになって来ましたね。

もうすぐセプテンバーコールアップですし、そろそろ連敗を脱出して欲しいですね。

estoppel さんのコメント...

どうも、お久しぶりです。

いろいろと収穫の多かった今季でしたが(まだ終わってないか・・・)、個人的には一番の収穫はZimmremannが完全復たことだと思います。

確かに最近のStorenはちょっと不安です。こちらもそろそろシャットダウンしてもいいのではないかと思います。

>セプテンバーコールアップ
既に昇格済みのMarreroはじめ、楽しみが多過ぎて顔がにやついてしまいます!