ここ数日のロースタームーブ。
Roger Bernnadina→AAA
Aaron Boone→DL
Ryan Langerhans→Nats
Pete Orr→Nats
残念ながら、Roger Bernadinaのメジャー初挑戦は完全な失敗のまま終わってしまいました。昇格当初は1番センターで起用されましたが、結果を残せず、下位に回りましたが状況はあまり改善せず、8番打者として先発した10日の試合でも5打数凡退に終わり、試合後マイナー行きが通告されました。長打なしはともかくとしても、四球なし、盗塁なしは、マイナーでの成績からは想像できませんでした。まだ早かったと思いたいです。いつかまたチャンスはあるでしょうから、AAAで(それでもAAからは昇格)しっかり成績を残してきてください。
Roger Bernadina (for Washington)
40AB .125/.125/.125 2R 0HR 0RBI 12SO 0BB 0SB(2CS)
Aaron Booneは左ひざの痛みのためDL入り。打率.258とリザーブの選手としてはよくやってくれていました。11日の試合ではDmitri Youngが背中の痛みを訴えて途中退場しましたので、1塁手も苦しくなってきました・・・・。
代わってもはやAAAA選手と呼ばれそうなベテラン2人が再昇格。Ryan Langerhansは、打てないために6月21日に降格された後、AAAでは打率.319としっかり打っていました。Pete Orrに至っては、7月1日の降格後は打率.333と当たっていました。なんで、メジャーだと打てないんでしょうね・・・。2人ともセンターを守れるのですが、11日の試合はWillie Harrisが守ってました。ユーティリティもここまで来ると、あっぱれです。ちなみに、Orrは(AAのMatt Rogelstadとともに)カナダのオリンピック・ナショナルチームに選ばれました。出るのかなあ。
7/10 Nationals 5-7 D-Backs Season 35-58 (streak L1)
Piching: Bergmann, Manning, Colome, Rauch, Ayala(L1-5)
Batting: Guzman(3/5 1R), Kearns(1/4 1BB 3RBI)
9回裏2点差を追いつき、10回裏には3点差を追いつく粘りを見せましたが、11回表に取られた2点は返せず、力尽きました。なんとも言葉を失う負けっぷりです。7回2失点と好投のバーグマンと、3打点を挙げたカーンズのわずかな復調が、数少ない良い面でした。
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2 件のコメント:
こんばんは。
懐かしいATLの選手の名前がちらほら出ているので、懐かしくなりましたw
LangerhansなんかはATLにいたころ良く頑張ってくれたので懐かしいのですが、最近はどうにも打てなくなってしまって残念です。
Bernadina、まだ早かったんですかね~。少し期待して見ていたのですが。
去年のMaxwell、Detwilerの早上げが個人的には気になっていたのですが、WSH全体の昇格タイミングはどう受け止められているのか、気になります。
>陳郡の袁惨さん
元ATL勢が活躍しなければならない状況というのは、必ずしも望んでいた状況ではないのですが、まあ現実、こうなりました。
すいません、「WSH全体の昇格タイミングはどう受け止められているのか、気になります。」という部分のご趣旨が不勉強でよく分りません。もう少しわかりやすくしていただけると助かります。興味のあるコメントではあるので、よろしくお願いします。
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