先発投手以外、開幕戦と同じオーダー。この打線で今後もいけるかどうかは、ひとえにDesmondにかかっています。ブレーブスは、通算18試合に先発して10勝2敗、防御率1.92とナショナルズには滅法強いTim Hudsonが先発ですが、一昨日、昨日のようにきちんとプレーすれば勝機はあるはず。Zimermmannには言うまでもなく快投を期待しています。
SS Ian Desmond
RF Jayson Werth
3B Ryan Zimmerman
1B Adam LaRoche
LF Michael Morse
CF Rick Ankiel
2B Danny Espinosa
C Ivan Rodriguez
P Jordan Zimmermann
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（試合後コメント）
Nationals 2-11 Braves Season 1-2 (L1)
Pitching: Zimmermann(L0-1, 6.0IP 2ER(3R) 4H 3BB 2K), Storen(1.0IP 0ER)
Hitting: LaRoche(1/3 RBI), Espinosa(2/3 double R K E)
記録上こそ1エラーですが、実際には守備のミスが目立った試合でした。守備がしっかりしていればZimmermannは無失点だった可能性もあったと思います。BroderickにしてもZimがきっちり1塁に投げてアウトを取っていれば、と思わずにはいられません。負けるときはやはり守備の乱れから。しっかり守ってチャンスをうかがうという最初の2試合のような試合ができれば、去年とは違うと言えたのですが、今日は昨年までと同じ。
Broderickはガチガチでした。2安打1四球にボークもあって1回を投げ切れずに4失点。ほろにがどころか激辛なデビューとなりました。さすがにまだ切られることはないでしょうが、次の登板が大事になります。がんばって下さい。
Desmondはとうとう13打数ヒットなしで3連戦を終えました。うーむ。1度Espinosaと代えるのは悪くないと思うのですが、どうでしょうか。
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1回表
内野ゴロ3つで終わりのはずが、Espinosaのミス（併殺のはずがはじいてしまい1塁のみアウト）で2死2塁とされ、McCannにセンター前にタイムリーを運ばれました。
1－0 ATL
ストライク先行で悪くはない立ち上がり。
球速は90マイル台前半なので、あまり速くないですが。
1回裏
Werthが四球で歩き、2死2塁からLaRocheがレフト前へタイムリー!
1-1
続くMorseにも今季初安打が出ました。
それにしてもDesmondは三球三振…。大丈夫か。
2回表
簡単に2死を取った後、審判の激辛判定で四球も、続く投手のHudsonを打ち取り、無失点。よしよし。
2回裏
Espinosaがシングルで出塁も、続くPudgeが併殺。
Pudgeは併殺が多すぎます。Pudgeには2ストライクまでは振るなと支持しつつ、Espinosaを走らせたほうがいいのではないかと思うのですが、どうでしょうか。
3回表
1番からでしたが簡単に三者凡退。
3回裏
こちらも1番からで三者凡退。
Desmondについて言うのは、もう止めます。
ここまで両投手の成績はほとんど同じ。
Hudson 3.0IP 1R 3H 1BB 1K 43pitch(27strike)
Zimemrmann 2H 29strike以外は全く同じ。
さあこれから。
4回表
この回はわずか6球で三者凡退。
乗ってきた！
4回裏
こちらもまたしても三者凡退。
わずか11球・・・。
5回表
先頭のGonzalezの右中間への打球。確かに強い打球でしたが、ライトのWerthが取れた打球だと思いますが、センターのAnkielを気にしてトリプルにしてしまいました。
次打者の遊ゴロで勝ち越しを許しました。
さらに、投手のHudsonを歩かせた後、Pradoに右中間を破られ2，3塁、と思いきや中継のボールをEspinosaが処理に手間取る間にHudson生還…。こら！！！
3－1 ATL
なお、1死3塁はフライアウト2つで切り抜けました。
3失点は、全部守備に足を引っ張られてのもの。
こんな試合しちゃダメだって、言ってるのに。
5回裏
こちらはあっさり三者凡退。3人目はZimmermannだったので仕方ないですが。
6回表
2死から四球を出したものの次打者をポップアウト。
ここまで84球。
もう1イニング行かせてあげたいけどな。
6回裏 そろそろ反撃してくれよ。
1番からでしたが、あっさり、ほんとにあっさり7球で三者凡退。あーあ。
7回表 Todd Coffeyに交代
Zimmermann
6.0IP 2ER(3R) 4H 3BB 2K
制球力がいま一つでしたが、球は走っており、詰まらせた打球が多かった印象。
守備が完璧なら無失点だった内容でしょう。
残念。
2死からPradoにダブル（これもクリーンに処理すればセカンドアウトだったと思うんだけどな）。
McLouth 投手コーチがマウンドに行った後敬遠気味に四球。
これもよく分からない采配。
McLouthを敬遠して、Chipperと勝負？
代わったSlaten
Chipper 四球
おいおい、何のための作戦だ。
2死満塁
McCann ショートDesmondの左を抜く2点タイムリー。
5-1 ATL
シフトを敷いてなければただの遊ゴロだったでしょうが、まあ、それは言うまい。そんなことより、McLouthを歩かせたのがおかしい。
Riggleman采配はやっぱり変。要するに手を出しすぎ。
7回裏
三者凡退。Morse、Ankielは空振り三振。打者から、なんとかしてやろうという気持ちが感じられない。なんで？もう諦めてるの？
2回の先頭打者のEspinosaのヒット以降、1人のランナーも出してません。。
8回表 Brian Broderick メジャーデビュー
先頭のHeywardにシングルを打たれた後、次打者の3ゴロをZimが間に合わないセカンドへ送球。なんでー？
さらに四球で無死満塁。
ボークで1点、犠飛で1点、1ゴロで2アウトまで行ったものの、ダブルを打たれて3失点で降板。
緊張でガチガチでした。
それにしても、Zimはなんであそこでセカンドに投げたのか。メジャーデビューの新人なんだから、しっかり守ってあげてほしかったのに。
（代わったGaudinがChipperにダブルを打たれたため、記録は4失点・・・）
さらにGaudinが打たれてこの回だけで計6失点。
11－1 ATL
終わった。
8回裏にEspinosaがダブルを打ち1点返しましたが、それまで。
11－2で大敗。
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