Jason Marquisとの契約にこぎつけたナショナルズですが、さらにパイレーツから年俸を提示されずにFAとなったMatt Cappsとも交渉しているようで、しかも有力な候補となっている模様です。ライバルがカブス、ヤンキースなど強豪ぞろいなので見通しは楽観できませんが、Capps本人がクローザー志向が強いこと(カブス、ヤンキースではセットアップが確実だがナショナルズなら十分チャンスあり)、それに下記のESPNのJerry Crasnick記事で書かれているようにMike Rizzo GMの努力もあって、現状となっています。
"Agent Paul Kinzer said the Nationals weren't a factor when Capps began considering his options as a free agent. But Washington is now among the leading candidates to sign Capps because of the efforts of general manager Mike Rizzo."
もちろん、まだ契約に達したわけではないし、仮に契約できたとしても、年数、金額を見てみないと最終的な評価は下せませんが、このような記事が書かれているという点はそれだけでもRizzo GM Good Job!と言えるでしょう。
報道によると、Cappsは今週中には結論を出すつもりのようです。
→23日更新
最終候補はカブスとナショナルズの2つに絞られた模様。現地23日夜にCapps自身が判断するとのことです。
→24日更新
現地時間24日の未明になって契約合意の報道!!!! 1年350万ドル+インセンティブという契約の模様。Mike Rizzo GM Good Job!!!!!!!!!です。
2009年12月22日火曜日
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2 件のコメント:
ナショナルズのこんないいページがあったなんて!
ついに見つけた!という感じです。
今年はここまで良い補強をしていると思います。
常々投手補強が最優先課題だと思っているのですが、マーキーに続いてキャップスも来てくれると、また一段と良くなりますね。
パッジもきっとチームに好影響を与えてくれると思いますので、来季がほんと楽しみです。
匿名さん
お褒めに授かり恐縮です。
公式ページなどを見ながら、
思いつくままに書いているので、
そんな大したものではありません。
それにしても、Cappsまで…。
ウレシイです。
Rizzo体制に代わってからの動きは
好印象のものが多いのですが、
FA投手を惹きつけるという
あまり予想しなかった効果を生んでいる点で、
パッジとの契約は実は非常に深いのでは
という気がしてきました。
今後ともときどき来てやってください。
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