それなりに毎日楽しませてもらってきたAFLも終了しました。
総じて、よく打たれちゃったな、という印象です。一番ひどく打たれた印象があるのはVanAllen。ただ、最後の登板で5回を6奪三振の無失点と好投し、一時は2桁に乗ってしまっていた防御率を見ることのできる成績まで戻しました。イニングをはるかに上回る奪三振を記録したこととともに、来季に向けて希望の持てる終わり方です。Detwilerは、2試合でめった打ちにあったためこの数字ですが、失点したのは9試合中この2試合のみ、ヒットは打たれながらも課題の制球を重視した投球で、まずまずといったところ。リリーフの2人は前半戦はかなり良かったのですが、リーグ戦が進むに連れて打たれてしまいました。CarrのWHIPは評価してもいいと思います。
LHSP Ross Detwiler
9G 11.2IP 4.63ERA 1.72WHIP 4BB 7K
LHSP Cory VanAllen
8G 24.2IP 5.84ERA 1.62WHIP 6BB 30K
RHRP Zech Zinicola
14G 15.2IP 6.89ERA 1.60WHIP 4BB 11K
RHRP Adam Carr
12G 12.1IP 3.65ERA 1.14WHIP 3BB 8K
最後の一週間も打撃陣は好調で、それぞれ1本ずつホームランを放って、気分良くシーズン終了。Desmondはすっかり上位打線に定着し、最終戦のホームランで有終の美を飾りました。三振の多さは気になりますが、死球もしっかり選べて、出塁率が打率を1割上回りました。DavisとRhinehartは今季のマイナーでの成績がフロックでないことを証明するのみならず、ますます評価を上げました。特にRhinehartは、前半戦の低迷(11/3時点では208/300/396)で心配させましたが、後半戦は怒涛の追い上げを見せ、最終週に出場した3試合でも13打数7安打と大当たりで、各試合2点ずつで計6点上積みした打点はリーグ4位まで上がりました。
SS Ian Desmond
101AB 22R 4HR 17RBI 17BB 25K 267/364/525 4SB
1B Bill Rhinehart
92AB 19R 4HR 28RBI 9BB 17K 326/392/598 0SB
OF Leonard Davis
80AB 21R 4HR 15RBI 11BB 16K 325/415/600 2SB
まずはしっかり休んで。来季の飛躍を期待しています!!!
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