打撃陣はDunn、Zimmermanの主軸が今月も活躍し、いい感じの攻撃力が続いています。Anderson Hernandezのトレードで出場機会を得て活躍したRonnie Belliardは、月末にドジャーズへトレードされました。盗塁数は今月もMorganが稼いでくれていたようなものですから、彼が離脱した今、低迷は避けられないと思います。
Team Offence
総得点 | 144 | 8 位タイ |
打率 | .266 | 17 位 |
出塁率 | .339 | 13 位 |
長打率 | .430 | 14 位 |
本塁打 | 31 | 16 位タイ |
三振率 | 19.6 | 10 位 |
盗塁数 | 19 | 7 位タイ |
先月成績を落とした投手陣の成績はさらに少し落ちました。全体的に下位低迷。奪三振率は少し向上しましたが、与四球率はいきなり上がってしまいました。守備エラーは、いうまでもなく独走最下位。Morganがいなくなったことが、ここでも響くかもしれません(Harrisはセンターよりレフトで使いたい・・・)。
Team Defense (エラーのみ月末までのトータル。)
総失点 | 152 | 26 位 |
防御率 | 5.11 | 22 位 |
奪三振/9IP | 6.23 | 26 位 |
与四球/9IP | 3.86 | 27 位 |
被打率 | .273 | 19 位 |
エラー | 117 | 30 位 |
以上からは、8月のチーム成績の向上は打撃成績に支えられたということが読み取れそうですが、ここにはない1つの数字を示しておきます。チームセーブ数。MacDougalが8で、Sosaが2で計10セーブ。つまりチーム14勝のうち10勝はセーブがつく接戦をものにしての勝利だったということです。
接戦で勝つとチームの雰囲気も良くなりますし、ファンとしても盛り上がります。残り試合はちょうど30。100敗阻止には、17勝13敗が求められるという厳しい状況に変わりはありませんが、無理な目標ではないはず。来季に向け、いいシーズン終盤を戦って欲しいところです。
0 件のコメント:
コメントを投稿