2011年7月2日土曜日

7/1 Stairsのサヨナラ打でJohnson監督初勝利

W2x-1 Pirates Season 41-41 (W1)
Gorzelanny 7.0IP 0ER(R) 6H BB 8K 3.77
Storen(W5-2) 1.0IP 0ER 2.83
Bernadina 2/3 HR(5) R RBI .269
Stairs 1/1 RBI .148

 9回裏1死1,3塁。打者Desmondに代えてJohnson監督が打席に送ったのはMatt Stairsでした。この瞬間の私のリアクションは容易に想像できると思います。打撃の調子云々は別としても、併殺崩れの間でも1点が入るシチュエーションで足のあるDesmondからStairsに代えるなんて作戦としてあり得ないと思いました。しかし結果は、Stairsがライトフェンス直撃のサヨナラ安打。Johnson采配大当たり。大変失礼しました。

 それにしてもまたも2-1。今季このスコアで勝つのは既に7回目。相変わらず打線で、8回まではわずか4安打、3併殺で、Bernadinaのソロで1点を取るのがやっと。8回も無死1,2塁のチャンスを作りましたが、Werth見逃し三振、Zim見逃し三振、Nix空振り三振でブーイングが出たほどでした。

 先発のGorzelannyは7回を自責点0(といっても非自責点の1失点は自らのバント処理エラーが絡んだものなので自責といってもいいのですが)。かなりきちんとした内容で、防御率をぐっと下げました。現在の先発ローテーションの防御率は以下の通り。たいしたものです。

L. Hernandez 3.81
Lannan 3.48
Marquis 3.62
Zimmremann 2.63
Gorzelanny 3.77

 ようやくのJohnson体制初勝利。勝率を5割に戻しました。

MVP: Matt Stairs

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