W5x-4(10) Cubs Season 43-43 (W1)
Zimmermann(ND) 6.0IP 4ER 8H BB 5K 2.82
Nix 2/4 triple BB R 2RBI .280
Werth 1/3 2BB R 2RBI K .224
また1点差。ここ8勝のうちなんと7勝までが1点差。しかも、唯一の例外も延長14回で勝ったもの。さらに、うち4つがサヨナラ勝ち。接戦に強いというか、接戦でしか勝てないというか・・・。
今日もZimmremannは立ち上がりから素晴らしい投球で2回までに5奪三振。4回1死1,3塁のピンチを迎えましたが、2ゴロで2死として、続くAlfonso Solianoの打球は完全に打ち取ったポップフライ。ところがこれがセンター、ライトの間にポトリと落ちる間に2者が生還して、逆転されてしまいました。誰のグラブにも当たらなかったので、記録はヒットでZimmremannの自責点となりましたが、あまりに酷。記録は12試合連続でストップしてしまいましたが、今日も実質的にはクオリティスタートでした。くライトのWerthに遠慮したようにも見えましたが、あれはセンターが取らなければならない打球。個人的にはとてもとても残念ですがBernadinaの株が大きく下がってしまいました(打撃でも貢献できず)。
それでも試合には勝ちました。1つの鍵となったのはブルペン。2点を追う7回から、Mattheus、Clippard、Storen、H-Rodがきっちり1イニングずつを0点で切り抜け、打線の反撃への流れを作りました。打線は、相変わらず低調なままで、初回こそ2本のタイムリーがでましたが、6回は内野ゴロの間、7回は押し出しで得点。そして、同点の延長10回裏、四球で出たWerthを代打Livanがきっちり送り(簡単に決めましたが、鍵となるプレーでした)、Werthが三盗を決めると、なんとワイルドピッチで生還。送りバント以外前に打球を飛ばすことなく、サヨナラ勝ちしてしまいました。
今日の試合でも7回2死満塁の勝ち越し機で空振り三振に倒れファンのブーイングを浴びたりしたWerthでしたが、初回にはどん詰まりながらタイムリー、6回には追い込まれながらなんとか打点が付く1ゴロを打ち、2打点。守備でも、6回表にライト前シングルを好返球して、2点目の走者はタッチアウト。そして最終回の三盗。打撃不振ながらもチームに貢献してくれました。
MVP: Jason Werth
2011年7月5日火曜日
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