2011年7月2日土曜日

7/2 ダブルヘッダーを1勝1敗

 第1試合と第2試合の1回終了まで、今季初めて球場観戦して来ました。ちょっと汗ばみましたが、いい天気の中での野球観戦。結果が逆だったらよかったのに、とは思いましたが、それでも十分楽しめました。やっぱり球場観戦は素晴らしい。


[Game 1]
L3-5 Pirates Season 41-42 (L1)
Livan 7.0IP 2ER 6H 2BB 6K 3.73
Werth 2/5 RBI K .226 ラッキーな内野安打と最終回のタイムリー。
Morse 2/4 R .302
Espinosa 2/4 K .239 
 あと一歩、届かなかった試合。初回のLivanはかなり危なっかしかった。アウトになったものも含めてかなりいい当たりをされていましたから、よく2点で収まったという印象です。それでも2回以降は立ち直り、きっちり7回までまとめたところはさすがでした。打線は、Zimmremanの調子が上がりませんね。1点を追いかけていた5回裏1死満塁で、ファーストへのファールフライに倒れて結局無得点。他でもないZimmremanでしたから、(驚くべきことに)ほぼ満員だったスタンドが最も盛り上がったのはこの場面でした。それだけに、あそこで1打出ていれば、せめて犠飛でも出ていれば、展開は違ったのではと思ってしまいます。7回裏にAnkielの代打ソロがようやく追いつきましたが、8回表にBurnettが2本のソロで突き放されると、8回裏1死1,2塁からEspinosaの右中間への大飛球はフェンスぎりぎりでセンターMcCatchenに取られてしまうという惜しい当たり。9回表裏の攻防はありましたが、あのEspinosaの打球が入らなかったところで、運の尽きを感じました。残念。

[Game 2]
W4-3 Pirates Season 42-42 (W1)
Lannan 7.0IP 3ER 6H K 3.50
Mattheus(W1-0) 1.0IP 0ER 2H K 1.93 メジャー初白星。
Storen(S20) 1.0IP 0ER H 2.76
Pudge 1/1 RBI .223
Espinosa 2/3 BB .243
 この試合は後半だけテレビ観戦。終盤を迎えるまで、ランナーは出すもののもう一本が出ないままという、第1試合と同じ展開でした。しかし、7回表に併殺の間に1点を失い1点ビハインドで迎えた8回裏、死球と四球で1死1,2塁のチャンスを作ると、ダブルスチールが捕手の悪送球を誘いまず同点。さらに代打Pudgeがライト前に運び、Ankielが二塁から激走。送球がショートバウンドになって捕手が捕りきれずいる間に、逆転のホームインと見事な逆転劇を展開。こうなれば9回表はStorenがきっちり抑えて20セーブに到達。すっかりクローザーとして信頼できるようになりました。
MVP: Pudge Rodriguez

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