11/19の結果
この6週間大いに楽しませてもらった(私だけ?)AFLもついにレギュラーシーズンを終えました。Phoenixは、4-7で逆転サヨナラ負け。Espinosaは2打席凡退の後、途中交代。これは他の選手にも出場機会を与えるための措置の模様。Marreroはタイムリー二塁打を含む2安打で打率を上げ、わずかの差でEspinosaを上回りました。ハイレベルな争いで満足です。Marreroは出塁率も上げて、4割に乗せて終了。こちらもいい感じです。投手陣ではWilkieのみ登板。しっかり無失点で終えました。
Espinosa 0/2 K .345/.434/.460
Marrero 2/4 double RBI K .349/.402/.542
Wilkie 1.0IP H 0BB 0K 4.26/1.66
☆9回裏1点リードで迎えたPhoenixのマウンドは片山(楽天)。先頭打者、Surprise打線の1番Marcus Lemon(TEX)にライトへ同点弾を打たれると、ヒットと四球で1死1,2塁とし、Taylor Teagarden(TEX)に左中間へサヨナラ3ランを浴びてジ・エンド。有終の美とは行きませんでした・・・・。
☆Peoria SaguarosのMike Leake(CIN)が4回を2安打無失点の好投で、AFL最終戦で初勝利。アリゾナ大からの入団なので地元と言えば地元で、最後に良いところを見せられました。09年の全体8位。オールスターでもいい投球を見せていました。同じSaguarosで打つほうで活躍したのは、Lance Zawadzki(SD)。07年の4順目入団で、AAまで順調にステップアップしている遊撃手。AFLのシーズンが進むにつれ調子を上げ、最後は6試合連続(9試合中8試合)のマルチヒット。今日の最終戦は、2号ソロを含む3安打3打点と大活躍。
☆ScottsdaleとPeoria Javelinasの試合は今季のAFLを代表するような乱打戦。ScottsdaleではJose Tabata(PIT)がなんと7打数で6安打。最後にぐぐぐっと打率を上げてシーズン終了。ともに捕手のWilin Rosario(COL)とBuster Posey(SF)の2人(今日はPoseyはDHで出場)がともに活躍。Rosarioが5打点、Poseyが4打点。Javelinasのほうでは、Jordan DanksとBrent Morelのホワイトソックスコンビがともに3打点。Morelは08年の3順目の三塁手。AFLには途中から参加しましたが、好調で、最後に3試合連続(7試合中5試合)でいずれも3安打以上を記録する追い上げで、規定打席到達打者でただ1人、4割以上の打率を記録しました。
☆さーて、残すはプレーオフの1試合のみ。Stephen Strasburgの先発は残念ながらなくなりましたが、ぴちぴちした選手たちが見られるPeoria JavelinasとPhoenix Desert Dogsの対戦は、日本時間では日曜日午前4時35分、プレーボール。MLB.comで無料視聴可能です!
2009年11月20日金曜日
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