先日の記事で、2007-09年UZRでRyan Zimmermanが43.7 RAAでメジャー全体の3位に入る、と書きましたが、ワーストのほうも記事があり(こちら)、Adam Dunnがワースト1位でした。
1. Adam Dunn -108.1 RAA
2. Brad Hawpe -101.1 RAA
3. Jermaine Dye -80.6 RAA
4. Ken Griffey Jr. -66.9 RAA
5. Jason Bay -64.9 RAA
既にナショナルズの選手たちの今季の数字は見ていたので、予感はしていましたが、やはり・・・。今季の-46.2というのはDunnが守っていることで、平均的な野手が守っているよりチーム総失点が46点も増えるという事実は痛いです。単年で見れば過去3年間で最悪の数字であり、今季に限ればワースト2位のHawpeよりも20失点も多いという数字。
救いは、来季はファーストでフル出場するであろうこと。150試合出場に換算し直したUZRで今季の成績を見ると、一塁手では-25.0に対して、外野手では-39.5ですから、少しは被害を縮小することができるはずです。
それにしてもZimmerman-Dunnの3,4番はインパクトのあるコンビです。
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