2009年11月3日火曜日

11/2 AFL (Strasburg第4戦、101マイルを記録!)

11/2の結果
Phoenixは10-2で快勝。Rooneyを除くナショナルズ6選手がそろい踏みで、勝利に貢献しました。

Strasburg 5.0IP 4H 1BB 6K 1R 5.28/1.24 (W3-1)
Wilkie 1.0IP 0H 0BB 1K 0R 0.00/1.38
Mandel 1.0IP 2H 0BB 0K 1R 3.86/1.14
Storen 1.0IP 0H 0BB 2K 0R 1.04/1.27
Espinosa 2/4 BB 3R 2K .319/.382/.362
Marrero 2/5 double 5RBI .365/.441/.615

先発は4試合目となるStrasburg。68球で5回を投げ切り、毎回の6奪三振。4安打1四球で、内野ゴロの間の1失点にとどめ3勝目。Gamedayや記事を見る限りは4試合でベストの内容。常時98~99マイルの球速で、100マイル以上が101マイルの1球を含め8球。最終回となった5回でも99マイルを記録と球威は抜群。6奪三振でしたが、4シームの豪速球で、2シームの沈む速球で、大きなカーブで、と多彩な内容で全て空振り三振。球のキレも素晴らしかったということです。コントロールも全体に低めに集まっていました(ショートバウンドの球で空振り三振というのも2つほど)。

3勝というのはAFLでは単独トップ。17奪三振もAFLトップタイ。第2戦での暴発の影響を感じさせることなく、しっかり投げているところが偉い。防御率などは第2戦の影響でひどいものに見えますが、それを除いた3試合だと、12回2/3を投げて1.42/0.87という驚異的な数字となります。しっかり調整してくれば、どんな内容になるかますます期待が高まります。

次回登板は、今週土曜日、オールスターゲーム(Rising Stars Showcase)の先発となります!

Strasburgの後を受けたのは、またWilkie。1人他球団の投手を挟んでMandel、Storenとつなぎました。Mandelはこれで3試合連続の失点。うーん。計7イニングで四球なし、というのはいいんだけどなあ。Wilkie、Storenの2人は文句なし。

打線ではEspinosaが2番ショート、Marreroが4番DHで出場。初回、Espinosaを含む3者連続四球で無死満塁のチャンスでMarreroがレフト前に2点タイムリー。3回には先頭打者のEspinosaが投手強襲ヒットで出塁し、その後ワイルドピッチで生還。9回にはまたもEspinosaが投手強襲ヒットで出塁したのを含めて1死満塁のチャンスでMarreroが今度はセンターオーバーの走者一掃ダブルを打ちました。Marreroの5打点、Espinosaの3得点とも、この日のAFLで最多の数字でした。

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