各賞の発表が続いていますが、ナショナルズの選手、監督(当たり前)はかすりもしてませんね・・・。あんなにたくさんの投手がデビューしたんだから・・・3位票の1つくらいは欲しかった・・・。来年はどうかなあ。StrasburgやStorenが開幕から出てくることはさすがにないだろうし、レギュラーをつかんだらという条件付ですが、Desmondに期待するのかなあ。
Rookie of the Year
NL: Chris Coghlan(FLA)
AL: Andrew Bailey(OAK)
両リーグともなかなかの接戦。ナ・リーグは予想通り。ナショナルズとの対戦が多いのでよく姿を見ましたが、存在感のある打者でした。足はないものの、よく球を見る嫌な打者という印象です。J.A. Happ(PHI)がこの成績で取れなかったのはちょっと気の毒でした。ア・リーグの個人的な予想は、敗れたとはいえ、ツインズとの1ゲームプレーオフで好投したRick Porcello(DET)でしたが、3位に終わりました。2位にはElvis Andrus(TEX)。Michael Youngを押し退けてショートで起用された期待に応えましたね。守備も評価されて、というのがいいです。それにしても、クローザーの受賞ってどうも気に入らないです。
Cy Yougn Award
AL: Zack Greinke(KC)
NL: Tim Lincecum(STL)
NLは大接戦で、3位のAdam Wainwright(STL)が1位票は一番多かったという珍現象も起きました。結果はLincecumが2年連続の受賞。勝ち星こそ伸びませんでしたが、ERA、WHIPとも昨年よりさらに向上しました。去年も書きましたが、とにかく故障だけが心配な投手。これからも体に気を付けて。Greinkeは当然の受賞。地区最下位(タイ)チームにありながら、圧倒的な存在感でした。16勝はリーグトップに3差を付けられていましたが、投票した記者達はちゃんと分かってましたね。うつ病(社会不安障害?正確な病名はよく分かりませんが)を克服しての受賞。心から、おめでとうございます。
Manager of the Year
NL: Jim Tracy(COL)
AL: Mike Scioscia(LAA)
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