2010年5月10日月曜日

5/9 W3-2 Marlins (Clippard 6勝目?)

Nationals 3-2 Marlins Season 17-14 (W2)
Pitching: Livan, Burnett, Clippard(BS4, W6-0), Capps(S13)
Hitting: Dunn(3/4 double RBI), Willingham(1/2 2BB R RBI), Bernadina(2/4 SB), Desmond(2/4)
HR: Willingham(6)

 先発のLivan Hernandezは7回を5安打1四球で1失点。遂に防御率が1.00を超えてしまいましたが、今日も安定した内容。どこまで続くか分かりませんが、今季一番の嬉しい誤算です。

 ただ、そのLivanに勝ち星は付きませんでした。Tyler Clippardがリリーフに失敗。その後、勝ち越してClippardに勝ち星が付くという昨日と同じ展開となりました。いや、その前の6日のブレーブス戦もそうだったので、過去4試合中3試合で同じことが繰り返されています。チームが勝っているからいいものの心配な徴候です。開幕からフル回転してきたClippardにそろそろ疲れが見えてきたのかも知れません。少し休ませることも必要でしょうし、3試合とも前の投手が残したランナーを還してしまっていることを考えるとイニングの最初から使うべきなのかもしれません。それにしてもClippardはこれで6勝目。Ubaldo Jimenez、Roy Halladayと並んでトップタイです(笑)。クローザーのMatt Cappsは三者凡退で13セーブ目(依然、失敗なし)。こちらはむしろ調子を上げてきているようです。

 昨日は同点ソロ、今日は勝ち越しソロという違いこそあれ、Willinghamが一発を放ったことも昨日と同じでした。開幕直後の好調から、4月下旬以降調子を落としていたWillinghamでしたが、ここ2試合はいい活躍。6本塁打はDunnと並んでチームトップ。打点20はダントツです。また、Adam Dunnも3安打で打率を今季初めて.250まで上昇させています。こちらも調子が上がってきたかな。

 これで再び貯金3。2位タイに浮上。ホームでの2シリーズをいずれも2勝1敗で終え、ニューヨーク、デンバー、セントルイスでのロード9連戦に向かいます。まずはメッツと単独2位を賭けた1戦。先発はメジャー3試合目の前回登板で痛烈に打たれたLuis Atilano。あまり力まず、落ち着いて投げれば大丈夫。頑張って。

MVP: Josh Willingham

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