2011年3月27日日曜日

ST 3/27 Broderick 遂に打たれる

 この試合前まで、防御率1点未満の快投でブルペン投手としての開幕ベンチ入りをほぼ手中にしていたルール5ドラフトのBrian Broderickが6回から登板。6回は三者凡退に終えましたが、7回に大きな落とし穴が。連打で無死1,2塁とされると、次打者の送りバントをZimmermanが処理しきれず無死満塁。そこから、シングル、トリプルと打たれて、あっという間に4失点。1死も取れずに降板となってしまいました。まあ開幕ブルペンの座がこの1登板で失われることはないと思いますが、まずはモップアップという起用方法になるんでしょうね。

 その他の投手は、先発のDetwilerが5回を1失点、Slaten、Gaudin、Storenが各1イニングを無失点と好投しました。Detwilerはヒットは打たれながらも、余計なランナーは出さずに(無四球、1死球)きっちりと投げました。いいイメージを残して(数字も防御率2.65といういい数字を残して)スプリングとレーングでの登板を終えました。開幕はAAAになりますが、昇格の機会はあるはず。楽しみにして、待ってます。

 打線では、Morseはグレープフルーツ・リーグトップとなる9号ソロ。絶好調としか言いようがありません。昨日まで2試合ノーヒットだったEspinosaも1安打2四球と結果を残しましたので、一安心。心配なのは、Morganがいなくなったセンターを守る2人。AnkielとHairstonの2人で5打数ノーヒット。打率もそれぞれ、.218と.167とさっぱり上がってきません。Bernadinaのチャンスのはずなんですが、こちらも途中出場で2打席凡退、打率を.245に下げています。皆さん、しっかりしてください。  

 試合はBroderickの大量失点で逆転負け(BOX)。連勝は5で止まりました。

◎よくできました◎
Michael Morse 1/2 HR(9) BB R RBI CS .365
Danny Espinosa 1/2 2BB R K 2SB .288
Ross Detwiler 5.0IP 1ER 5H 0BB 2K 2.65

▲がんばりましょう▼
Brian Broderick 1.0+IP 3ER(5R) 4H 2.45
Ankiel+Hairston 0/5 K

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