2008年8月27日水曜日

080826 Dodgers (W2-1)

Nationals 2-1 Dodgers Season 47-85 (streak W1)
Pitching: Balester(W3-6), Estrada(H1), Shell(H4), Rivera(H14), Hanrahan(S5)
Hitting: Guzman(3/4 1RBI), Zimmerman(3/4) 
HR: Milledge(13)

 2回、ラスティングス・ミレッジ(Lastings Milledge)が、チーム単独トップ(低レベルの争いですが)となる13号ソロで先制。3回には2死3塁からクリスチャン・グズマン(Cristian Guzman)がしぶとくレフト前に流し打ち2点目。まずまずの序盤。

 ナショナルズ先発は、ルーキーのコリン・バレスター(Collin Balester)。二まわり目に打順が入る頃に球が上ずりはじめ崩れる課題は、今日も同じでしたが、守備とブルペンに助けられ、5回1失点、6回無死1,3塁としたところで降板しながらも、3勝目を挙げました。
 
 それにしても今日はライアン・ジマーマン(Ryan Zimmerman)の守備が光りました。2回、3回、8回に5-4-3のダブルプレーになる打球をきれいに処理した上に、6回無死満塁では、サードライナーを好捕しそのままベースを踏みこれもダブルプレー(まあ、サードランナーはマニーだったわけですが・・・)。都合4つの併殺を成立させました。さらに言えば、5回の唯一の失点も、無死満塁で三塁線のゴロを逆シングルで好捕し、ベースを踏んでアウトを取った上で本塁へ好送球しましたので、これも併殺打となるはずでした(フローレスがタッチを焦ってポロっとやってしまい生還を許してしまいましたが)。いやはや、守備がいい、守備がいい、と言われるジマーマンですが、今日はまさにその本領発揮。チームの勝利に直結しました。

MVP: Ryan Zimmerman

 ところで、カーンズが自打球を当てたことが原因のつま先のけがでDL入り。おそらくシーズン終了とのことです。本当にひどいシーズンでした。代わって、デュークスが復帰。ちゃんと治って帰ってきたのでしょうか。

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