2008年8月1日金曜日

Cory VanAllenが実戦復帰(Rk)

 シーズン序盤にPotomac(A+)で驚異的な好投を見せ、Harrisburg(AA)に昇格したものの、その後故障で離脱していたCory VanAllenが、ようやく7月30日にGCL Nationals(Rk)の実戦で投げました。結果は、4回を投げて3安打無四球2三振で1失点(自責点は0)とまずまずでした。次回登板はHarrisburgのようです。

 試合(ボックススコアはこちら)は、2番手で投げた今年のドラフト6順目(これまでに契約済みの投手では最高順位)のPaul Demny が、4回を無安打1四球のみと快投し、勝ち投手となりましたし、すっかりリードオフに定着しているChris Curran外野手(22順目)がホームランを含む4安打3打点、Daniel Killian捕手(7順目)が満塁ホームランを放つなど、他の選手も含め08年のドラフト組が大活躍してくれました(Destin Hoodも1安打)。また、将来のショートと期待される、Esmailyn Gonzalezも2安打2打点と好調を維持しています。

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