"ペーニャ、今日も守れず打てず"
Nationals 3-13 Rangers Season 30-46 (streak L1)
Pitching: Mock(L0-2), Manning, Sanches, Colome
Hitting: Young(3/4 1RBI), Pena(2/5 1R)
HR: Milledge(6)
ペーニャ・・・。先日、今の調子ならウェイバーも通ってしまうのではないかと書いたところでしたが、今日もダメでした。確かに2安打しました。しかし、守れない、大事なところで打てない・・・。
初回、先頭バッターのイアン・キンスラー(Ian Kinsler)の放った大飛球がレフトへ。フェンス際まで後退していったペーニャが腕を伸ばした先、グラブにあたった打球はそのままフェンスを越えてしまいました。ホームラン。触らなくてもフェンスを越えたかもしれません(ビデオだけではなんとも言えない)が、滞空時間の長い飛球だったので、上手い外野手であれば十分とれたでしょう。結果論ですが、あの打球をペーニャが取っていれば、初回は3失点ではなく、無失点だったことになります。
試合は、初回に3点を先制されたナショナルズがレンジャーズを追いかける展開。4回にミレッジのホームランなどで2点、5回裏にも1点を返し、6回表を終えたところで3-4と1点まで迫りました(ただ、5回は無死満塁としながらデュークスのダブルプレーの間の1点のみ。これも痛かった)。しかし、6回裏1死満塁のチャンスでペーニャは速球に刺しこまれて浅いライトフライに倒れました。後続も倒れてこの回無得点。こうしてナショナルズがつかめなかった流れは当然のようにレンジャーズに行き、7回表の一挙7点につながりました。
2度目の登板となったギャレット・モック(Garret Mock)でしたが、初回に3点を失い、4回にもダブルプレーの間に1点を失ったものの、前回に比べればずっと良い内容でした。6回を投げ、8安打1四球で4失点、8奪三振と先発投手としての仕事はしました。6回を投げ切ってベンチに戻った際には、アクタ監督、セントクレア投手コーチとがっちり握手していました。今回はあくまで離脱のペレスに代わるスポットスタートなので、試合後にAAAに降格となりましたが、今後に向けて信頼を取り戻す投球ができました。
2008年6月22日日曜日
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