2010年4月12日月曜日

4/11 W5-2@NYM (Livan7回ゼロ封、Willingham満塁弾)

Nationals 5-2 at NYM Season 3-3 (W2)
Pitching: Hernandez(W1-0), Bruney, Bergmann(H1), Capps(S3)
Hitting: Willingham(2/3 double BB R 5RBI), Morgan(2/4 triple BB R)
HR: Willingham(1)

 真裏でStephen Strasburgのマイナーデビュー戦を中継していたため、二画面観戦していました(こちらの試合は音無し観戦)。試合途中でのコメントは、Strasburgのスレッドのコメント欄にちょっと書いています(こちら)。

 前日のドラマチックな勝利の勢いは続いていました。初回、メッツ先発のJohan Santanaを攻め立て、1死満塁のチャンス。ここでJosh Willinghamが放ったセンター左への大飛球がフェンスにあたってはね返る間に3人の走者が生還。更に本塁に送球されたボールが転々とする間にWillinghamもホームに突入も、タッチアウト・・・・・というドタバタした展開でしたが、ここでRigglemanが抗議してビデオ判定。結果は、(映像で見ると明らかに白い跡が付いていますので当然の判定ですが)ホームラン!先制満塁弾。Willinghamは3回表にもタイムリー二塁打を放ち、1人で全5打点をたたき出す活躍でした。

 しかし今日の主役は、今日マイナー契約からメジャー契約に変更されたLivan Hernandez。6回までは毎回ランナーを背負う苦しい展開(というか、いつもながらのLivanの展開)ながら、無失点。最終回となった7回になって三者凡退に抑える圧巻の投球を見せてくれました。開幕から5試合、最長でも5回までしかもたなかった先発投手陣の中で、7回を88球で投げきるお手本となる投球でした。2番手のBruneyは2ランで失点しましたが、3点リードで迎えた9回にCappsが今日は三者凡退に抑えたのも収穫でした。

 これで、3勝3敗の勝率5割!一昨年の4月5日以来です(この時は開幕3連勝してから3連敗したタイミング)。単独最下位でなくなったのも同6日以来です。次のフィラデルフィアでのシリーズも1つは勝ちましょう!(低い志ですいません・・・)

 ところで、10日の試合でハムストリングを痛めて途中退場していたZimmermanが先発を外れ、サードにはAdam Kennedyが入り、3番打者にはセカンドを守るCristian Guzmanが入りました。予定では、もう1試合欠場し、オフ明けの14日に復帰予定とのこと。どうか軽傷ですみますように(祈)。

MVP: Livan Hernandez 

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