2010年4月24日土曜日

4/24 L3-4(13) Dodgers (延長13回、惜敗)

Nationals 3-4(13) Dodgers Season 9-9 (L1)
Pitching: Stammen, Bruney, Capps, Taveras(L0-2)
Hitting: Stammen(2/3 double RBI), Morgan(3/7 2double RBI SB), Desmond(2/7 double triple R), Gonzalez(2/5 double BB R), Dunn(2/6 double)

 8回裏から観戦。

 そこまでの経緯は、ナショナルズが全体に押していたもののスコアとしてはドジャーズが3-2とリードしていました。打線は、毎回のように得点圏に走者を進めながら、あと1本が出ず、2点止まり。特に6回裏には2死1塁からMorganの左中間の打球で1塁ランナーが悠々ホームインできたはずのところ、ホームを踏む直前にMorgan自身が三塁でタッチアウトになるというボーンヘッド。さらに7回表には無死1、3塁からDunn、Willinghamで点が取れませんでした。一方、ナショナルズ先発のCraig Stammenは7回を6安打無四球と好投しましたが、Casey Blake1人に2本のホームラン(ソロと2ラン)を打たれ、3失点。惜しい投球。

 さて、観戦してからは、8回裏2死3塁からMorganが先ほどのボーンヘッドを帳消しにする同点タイムリーを放つと、その後は両軍ともほとんどチャンスらしいチャンスはないまま、延長戦が進行。ナショナルズ投手陣はCappsが2イニングをきっちり抑えて、Batistaへ。なんでBatistaかなあ、と負けを覚悟しましたが意外にも11回、12回は無失点。しかし、3イニング目、13回表に2死からシングル、盗塁、シングルであっさり勝ち越しを許しました。その裏、ナショナルズも1死から代打Pudgeのシングル、Morganのダブルで1死2,3塁のチャンスを作り、打席はIan Desmond。大いに期待しましたが、サードゴロで本塁タッチアウト・・・・。(走者がPudgeでなければ、Morganのダブルでも、あるいはDesmondのサードゴロでも悠々生還していたはずでしたが、もう代走に送れる選手がいませんでした)。惜しくも敗れました。

 延長戦で敗れると、特に13回までという長い戦いに敗れると、徒労感で雰囲気が悪くなるものですが、試合後の選手たちのコメントからはそういう雰囲気がなく、このチームは「戦える」という自信のようなものが漂っています。負けたとはいえ、これでまた5割に戻っただけ。明日、また頑張りましょう!

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