2008年6月15日日曜日

080614@SEA (W5-2)


"クリッパード好投、フローレス決勝2ランで、快勝"

Nationals 5-2 Mariners Season 28-42 (streak W2)

Pitching: Clippard(W1-1), Rivera(H9), Ayala(H16), Rauch(S15)
Hitting: Flores(2/4 1BB 1R 3RBI), Belliard(2/5 1R 1RBI), Lopez(2/5 1RBI), Pena(2/4), Young(2/3 1B), Dukes(1/3 2BB 1R 1SB)
HR: Flores(4)

 ナッツ先発は、オダリス・ペレスのDL入りで、2度目の機会が与えられたタイラー・クリッパード(Tyler Clippard)。前回は5回途中で降板しましたが、今日の結果は6回7安打3四球2奪三振。ソロ本塁打2本による2失点に抑えました。7回にランナーを2人出したところで降板することになりましたが、先発としての仕事は十分果たしてくれました。ペレスの復帰まで、少なくともあと1回は登板機会がありそうですから、期待したいです。

 シアトルの先発は、オフにボルチモアからトレードでやってきたエリック・ベダード(Erik Bedard)。手こずるかなと思っていましたが、意外にもそこそこヒットは打てたし、2点を取ることができました。何より、球数を投げさせ、6回で降板させたことが、大きな意味を持ちました。

 そして、2-2で迎えた7回表、先発失格でロング・リリーフに降格されていたミゲール・バティスタをこの回から引きずり出しました。先頭のデュークスが歩いたところから、2死2塁とし、打席はヘスス・フローレス(Jesus Flores)。変化球をうまくすくい上げた当たりは、レフトスタンドへの勝ち越し2ラン!試合の流れをつかんだ、狙い通りの展開でした。

 7回裏、無死1,2塁でクリッパードが降板した後は、リベラが、イチローを併殺打(珍しいですよね)に打ち取るなどで切り抜け、8回はアヤラが3人で抑え、(9回表にダメ押しの1点を追加して3点差として)9回はラウチが三者連続三枝でゲームセット!いつ以来か思い出せないほどの快勝。5月18・19日以来の連勝です・・。

MVP: Jesus Flores

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

やりましたね~、連勝。今日は終始ゲームの主導権を握っていたんじゃないでしょうか。デュークスもフローレスもキッチリとポイントを稼いでくれて万々歳です。ラウチの三者三振は圧巻でした。

マニングは、7回の時点でウォームアップをしていたようですね。今後ワンポイントが増えて行きそうな話は本当ですね。あとで、ウチの方でいただいたコメントも返信させていただきますが、ひとまずはアドバイスありがとうございました。

estoppel さんのコメント...

hausさん

いい勝ち方がでしたが、相手が相手だけに、
なんとも評価しづらいところです。

と思っていたら、第3戦は、なんとも情けない内容で、でも勝ってしまいましたから。

ミネソタにも通用するでしょうか・・・。不安です。