2009年5月12日火曜日

5/11 L7-11@SFG (CabreraとKensingはもうたくさん!)

Nationals 7-11 at SFG Season 10-20 (st. L2)
Pitching: Cabrera, Kensing, Villone, Hanrahan
Hitting: Zimmerman(4/5 2R 4RBI), Dunn(2/4 BB R), Dukes(2/5 RBI), Guzman(2/5)
HR: Willingham(5), Belliard(1), Zimmerman2(7,8)

 いつものようにグダグダながら、なんとか5回の2死まで3失点で来たDaniel Cabrera。Fred Lewisの打球は力なくレフトへ上がりました。取っていればそれで攻撃終了だったのですが、これをJosh Willingham(2回表に2試合連続となるソロ本塁打を打っていましたが)が捕ることができず・・・。2者が生還してしまいました。この2失点はCabreraの責任ではないので次を抑えていれば、そこまで評価は下がらないのですが、それができないのがCabreraのCabreraたるゆえん。次の8番打者敬遠で2死1,2塁として次打者のRandy Johnsonに対し、なんとストレートの四球・・・。たまらずSt. Claire投手コーチがマウンドに向かうも続く2人の打者に、連続押し出し四球を与えてしまいました・・・。要するに切れちゃったんでしょうね(嘲笑)。交代したLogan Kensingもさらに押し出し四球を与える体たらく。Kensingはこの回の次の打者こそ打ち取りましたが、続投した6回には1死も取れずに連打で2失点・・・。もうこの2人は解雇しましょうよー。BalesterやBergmannが打たれる(打たれながら育っていく)のを見るほうがまだましです。

 →とはいえ、試合直後、アクタ監督は記者に対して、Cabreraが次もローテーションどおり登板すると明言したとのことです・・・。他方で、試合後のインタビューを拒否したCabreraに対するメディアの評判は下がる一方だったりします(笑)。

 そろそろ日本の日刊紙を含む各種メディアでも注目され始めたZimmermanの連続試合安打ですが、初回にあっさりセンター前ヒットを打ち、29に伸ばしました。7号ソロ、8号3ランを含む4安打4打点。絶好調です。 Zimmermanだけではなく打線全体でもジャイアンツを上回る15安打で7点をとりましたが、投手陣がこれでは・・。

 そうそう、この勝利がRandy Johnsonのキャリア298勝目でした。メッツ(Johan Santana)との次戦に勝つことができれば、古巣マリナーズの本拠地で300勝トライとなりますが、さてさて。

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