2009年5月22日金曜日

5/22 L2-4(12) Orioles (Zimmermann好投も延長で惜敗)

 今日からインターリーグ。まずはボルチモアを迎えます。また左のRich Hillが先発ということでMaxwellが先発ですね。昨日の試合で左手の指を痛めて途中退場したAnderson Hernnadezは欠場。ちょっとけが人が増えてきました。心配です。Zimmermannがんばれ!

Washington
Guzman - 6
Johnson - 3
Zimmerman - 5
Dunn - 9
Willingham - 7
Belliard - 4
Bard - 2
Maxwell - 8
Zimmermann - 1

[試合後コメント] (夜になってから全イニング観戦しました。12回までの割には3時間で終わりました)
Nationals 2-4 Orioles(12) Season 12-29 (St.L1)
Pitching: Zimmermann, Villone, Bergmann, Beimel, Wells(L0-2)
Hitting: Willingham(1/3 2BB), Johnson(1/4 BB R)
HR: Zimmerman(11)

 Jordan Zimmermannのメジャー7戦目。5月に入っての4登板では毎試合5点以上取られていましたので、そろそろ結果が欲しいところ。特に鬼門となっていた初回を、今日は三者凡退に抑える上々の立ち上がり。2回にNorlan Reimondに高めのストレートをレフトスタンドに運ばれまず1点、3回にも2死から連打でさらに1点と、計2点を失いましたが、球速は95マイルに達し、直球も変化球も切れがあり、制球も十分。安定した投球でした。最後の回となった7回も先頭打者にヒットで許しましたが、次打者をダブルプレーに打ち取り、結局3人で終了。7イニングは今季最長。被安打6、1四球、7奪三振という成績を合わせ鑑みると、勝ち星こそつきませんでしたが、ベストの内容だったと思います。

 そのZimmermannの後を受けたブルペンは2夜続けて、よく頑張りました。8回はVillone、9回は昇格後初登板となったBergmann、10回はBeimel、11回はWellsが無失点に抑えていきました。

 しかし、今日は打線が援護できませんでした。延長12回まであったにも関わらずチームでわずか4安打。4回裏にRyan Zimmermanが右中間スタンドに11号2ランを放って追い付くのが精一杯。5回以降はわずかに1安打。延長に入ってからのランナーは四球の1人だけで、チャンスさえ作れませんでした。

 迎えた12回表。2イニング目となったWellsが力尽きました。2死走者なしから、あえて代打を送らずそのまま打席に立ったピッチャーのDanny Baezに内野安打を打たれ(といっても、当たりそこねの三塁への打球で不運としかいいようがない)、オリオールズの1,2番、Brian Roberts、Adam Jonesの連続二塁打で2点を失ってしまいました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Bullpenが久々に頑張ったけど、さすがに12回までは持ちませんでしたね。
O'sファンも多かったですが、Philliesファンよりはおとなしかったです。

estoppel さんのコメント...

おおっ、現地観戦の方ですか?
いいなあ。
未だに(というか球団が移転して以来)一度もワシントンDCに行ったことがないわたし・・・。

今後もレポートいただけると嬉しいです。