Regional Roundの第1戦、Virginia戦に先発。プレーオフを勝ち上がっていくためには「必勝」の試合でしたが、7回を2失点ながら、味方打線が1点に抑えられてしまい、敗戦投手となってしまいました。
2失点は、初回、2回に1点ずつ。立ち上がりの落ち着かないうちに取られてしまったようです。初回は2番打者にソロホームランを浴び、2回は連続ワイルドピッチで2死3塁として、セカンドへの内野安打で失点しました。前回登板では背中の張りを訴えて降板していましたが、その影響は感じさえなかったようです。球威自体はいつもと変わらず、15奪三振。しかし、シーズン最多の8安打を浴びました。そこはさすが全米ランキング7位(直近のBAのランキングによれば)のVirginiaはMountain West Conferenceの弱小チームとは違うということでしょうか。
今季初黒星。おそらく、これがシーズン最終登板となったはずです。チームメイトが連勝して次に進めれば別ですが、奇跡が起きなければ無理でしょう(今日もStrasburg降板後1イニングで3点も失っていました)。
下記がStephen Strasburgのシーズン成績。なんといっても奪三振195が圧巻。奪三振/9回は16.1、奪三振/四球は10.3といずれも驚異的な数字です。
Stephen Strasburg (2009 season for SDSU)
15G (13-1) 109.0IP 65H 19BB 195Ks 16ER 1.32ERA 0.77WHIP
5/29 vs Virginia (L) 7IP 8H 0BB 2ER 15K
大きな怪我もなくシーズンを終え、いよいよドラフトの日を迎えることになります。
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