2009年5月11日月曜日

5/10 L8-10 @ARI (Dunn、Hammerがそろって2本塁打も打ち負け)

Nationals 8-10 at ARI Season10-19 (st. L1)
Pitching: Olsen, Mock, Kensing(BS2, L0-2), Villone, Tavarez
Hitting: Dunn(3/5 2R 3RBI), Willingham(2/5 2R 2RBI), Zimmerman(3/5 R RBI)
HR: Dunn2(10,11), Willingham2(3,4)

 今季のパターンである「打っても打ってもブルペン崩壊」という試合でした。

 Adam Dunnが3試合連続となる10号、11号連発。Josh Willijnghamもソロを2本。Ryan Zimmermanは3安打で連続試合安打を28にしました。わーい。

 問題は投手陣。先発Olsenは5回途中にゴロを左足に受けて降板しましたが、そもそもその時点で100球を超えるよれよれの投球で被安打10、5失点を重ねていました。それでも打線のおかげで中盤までは接戦でした。しかし、1点リードを奪った直後に登板したKensingが4点を失い試合の流れを決めてしまいました。5月2日以降8試合続けて4点以下しか取れなかった30球団最低の打線に1回で4点も取られるなんて・・・。

 Kensingのこれまでのいくつか登板を見ていますが全くダメ。球がちょっと速いだけ。コントロールもないし、すぅーっと真ん中に投げることしかできません。一応数字を紹介しますが、5試合(4回2/3)で、8失点(15.43 ERA)、対戦打率は何と.455。Hinckleyのほうがずっとまし、というのが私の印象です(Hinckleyはまだウェイバーにかかったまま。他球団に奪われないといいけどなぁ)。

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