2009年5月27日水曜日

5/26 L1-6 @NYM (Livanを打ち崩せず)

Nationals 1-6 at NYM Season 13-32 (St. L2)
Pitching:Stammen(L0-1), Bergmann, Wells, Tavarez
Hitting: Dunn(2/3 BB R RBI), Guzman(2/4), Willingham(2/4)
HR: Dunn(15)

 Craig Stammenのメジャー2度目の先発。やはり決め球に欠ける感じで、追い込みながらも打ち取るのに苦労している場面が多く、5回までに95球を要しました。記録は3失点で負け投手。しかし3回の2失点は、1死満塁からの併殺打となるはずだったショートへのゴロをGuzmanがはじいてしまいオールセーフとなったため(二遊間への打球だったために記録はヒット)。低め低めにボールを集めており好投と評してよいと思っています。

 なお、メッツ組織のナンバー1プロスペクト(BAでは全体30位)Fernando Martinezがメジャーデビューし、Stammenとは3打席対戦。初打席は1-2から内角高めのストレートで空振り三振、続く打席はファーストゴロ(1打点)、死球でした。

 そんなStammemに対して、打線は球速が90マイルにも達しないLivan Hernandezの前に、全く援護できませんでした。5回表には2死2塁からCraig Stammenが自らセンター前にヒットを放ちましたが、Bardはホームでタッチアウト。計9安打を放ちながら、Stammen降板後の7回にAdam Dunnがレフトスタンドへ流し打ちの15号ソロを放って1点を返すのがやっと。なんと、127球の完投勝利を許してしまいました。うーむ。打線の調子が落ちてきているなあ・・・。

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