親チームがメッツとの試合をしている真裏ですが、Stephen StrasburgのAAデビュー戦をお送りします。
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試合後コメント
Harrisburg 6-4 at Altoona(PIT)
Stephen Strasburg:
5.0IP 4H 2BB 4R 1ER 8K 82pitches-55strikes (W1-0)
昨秋のフロリダのインストラクショナル・リーグ、アリゾナ秋季リーグ、そしてスプリングトレーニングのオープン戦と、メジャーへの階段を一歩一歩昇っているStrasburg。今日のマイナーリーグAAでの登板で、また1つ階段を上りました。
5回を自責点1、毎回の8奪三振と、残した成績は素晴らしいものですが、「内容的にはまずまず」といった感じに見えました。
球速は常時90マイル台後半を計測し、最速は100マイル。速球を意識させたところでの変化球(といってもチェンジアップは90マイル前後・・・)も有効で、カーブ(80マイル台前半)で見逃し三振もいくつかありました。2回、3回、5回はそれぞれ3者凡退に抑えて、内容的にも完全に支配していました。
しかし、失点した初回と4回には課題も見えました。初回は、本人も認めていましたが、力み・緊張のため(登板間隔が空いたことによる肩の軽さもあったかな)、制球が今ひとつ。速球、変化球とも高めに浮き、ボールが先行してストライクを取りに行ったところを打たれるというパターンが目立ちました。打たれたのは大体がストレート系。4回は、四球と味方のエラーでピンチを迎えたところで、「投げ急ぎ」の様子が見て取れるほどバタバタしてしまいました。相手投手にまでタイムリー安打を打たれたのは全く頂けません。ランナーを出しての投球には改善の余地がありそうです。
5回82球。だいたい予定通りで降板。その時点では3-4とリードを許していましたが、直後の6回表にBill Rhinehartが二点二塁打を打ち逆転。Erik Arnesen、Drew Storen(今季初セーブを記録)が、残りの4イニングを無失点に抑えてくれたことで、結果的にStrasburgに勝ち星が付きました。
Strasburgに白星が付き、Storenにセーブが付く、理想的な展開。ワシントン・ナショナルズの未来がここにあります。
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試合後コメント
Harrisburg 6-4 at Altoona(PIT)
Stephen Strasburg:
5.0IP 4H 2BB 4R 1ER 8K 82pitches-55strikes (W1-0)
昨秋のフロリダのインストラクショナル・リーグ、アリゾナ秋季リーグ、そしてスプリングトレーニングのオープン戦と、メジャーへの階段を一歩一歩昇っているStrasburg。今日のマイナーリーグAAでの登板で、また1つ階段を上りました。
5回を自責点1、毎回の8奪三振と、残した成績は素晴らしいものですが、「内容的にはまずまず」といった感じに見えました。
球速は常時90マイル台後半を計測し、最速は100マイル。速球を意識させたところでの変化球(といってもチェンジアップは90マイル前後・・・)も有効で、カーブ(80マイル台前半)で見逃し三振もいくつかありました。2回、3回、5回はそれぞれ3者凡退に抑えて、内容的にも完全に支配していました。
しかし、失点した初回と4回には課題も見えました。初回は、本人も認めていましたが、力み・緊張のため(登板間隔が空いたことによる肩の軽さもあったかな)、制球が今ひとつ。速球、変化球とも高めに浮き、ボールが先行してストライクを取りに行ったところを打たれるというパターンが目立ちました。打たれたのは大体がストレート系。4回は、四球と味方のエラーでピンチを迎えたところで、「投げ急ぎ」の様子が見て取れるほどバタバタしてしまいました。相手投手にまでタイムリー安打を打たれたのは全く頂けません。ランナーを出しての投球には改善の余地がありそうです。
5回82球。だいたい予定通りで降板。その時点では3-4とリードを許していましたが、直後の6回表にBill Rhinehartが二点二塁打を打ち逆転。Erik Arnesen、Drew Storen(今季初セーブを記録)が、残りの4イニングを無失点に抑えてくれたことで、結果的にStrasburgに勝ち星が付きました。
Strasburgに白星が付き、Storenにセーブが付く、理想的な展開。ワシントン・ナショナルズの未来がここにあります。
14 件のコメント:
1回裏
Negrych ショートフライ
Hernandez 3ゴロ
Presleyライトフェンス直撃のダブル
カウント2-0として甘く入ったな
Durham センター前にタイムリーヒット
1-0 Altoona
意外とあっさり取られた。
ボール先行でストレートを狙い打ち。
Watts ?(映像が途切れた)
2死1,2塁
Harrison 外高め99マイル速球で空振りK
ほろ苦デビューってところでしょうか。
対戦相手のAltoona Curveはピッツバーグ傘下
相手投手はRudy Owens
2006年のドラフト28順目
BAのランキングでは9位のプロスペクトです。
2回表まで終了 1-0 Altoona
2回裏
Ford 2ゴロ
De Los Santos 変化球で空振りK
Owens 99マイルで空振りK
100マイルも記録したとのこと。
この回は下位打線を圧倒。
Altoonaの先発メンバーで
トッププロスペクトと言えるのは、
BA10位の2番を打つGorkys Hernandezくらいか。
意外と少ないな。
3回裏
Negrych フルカウントから左飛
振り遅れ
G.Hernandez ?とにかく打ち取った
Presley 空振りK 100マイル!
完全に支配してますね。
親チームのほうは5回終了で5-0でリード
相手はSantana様だったのに、もう降板させました。
Willinghamが初回満塁弾とタイムリー二塁打で全5点を記録してます。
3回表は1死2,3塁からDesmondが大きな
ライトフライで悠々犠牲フライかと思ったら
ちんたらホームインしようとしたDunnが
ライトFrancouerのとんでもない強肩で
刺されてしまいました・・・・。
おいおいって感じでしたが、まあそれでも
流れを向こうに渡さないLivan。
ぼちぼち打たれながら5回無失点。
まだ62球か。今日はいいLivanです。
4回表まで味方打線はわずか1安打無得点。
1-0 Altoona
4回裏
Durham 初球を右飛
Watts ?出塁
Harrison 遊ゴロ、しかしトスされたセカンドが落球し、オールセーフ
1死1,2塁
Ford 変化球で見逃しK
De Los Santos センター前ヒット
2塁ランナーに加え、本塁への送球がそれている間に1塁ランナーまで生還・・・
3-0 Altoona
Owens ありゃりゃ、センター前シングル。
ピッチャーに打たれちゃった。
4-0 Altoona
Negrych 変化球で見逃しK!
しかし派手に失点しましたね。
親チームのほうは7回を終えて依然5-0。
Livanまだ投げてます。
7回裏にようやく初めて三者凡退。
初めての奪三振(笑)。
ここまで5安打3四球ながら無失点。
いやー、らしい投球内容です。
5回表
Solano、Strasburg(!)、M.Martinezの連続タイムリーで3点を返しました。
4-3 Altoona
4回裏の3失点は2つのエラーがあったこともあり非自責点という記録でした。
5回表
G.Hernandez 変化球で見逃しK
Presley 3ゴロ
Durham 3ゴロ
この回は全く危なげなし。これで終わりかな。
Stephen Strasburg
5.0IP 3H 1BB 1HBP 7K 4R(1ER)
このままいくと負け投手です。
親チームのほうは
8回裏に登板したBruneyがMike Jacobsに
2ランを打たれて5-2で9回へ
9回裏はMatt Capps
中飛2本と最後はReyesを速球で空振りK!
快勝!
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